学ボ新聞

被災地を支えた3大学の実態に迫る

広島修道大学の多岐に渡るボランティア経験値が地域支援を加速

2017年12月にGakuvoと既に協力協定を締結していた広島修道大学。7月21日より学生ボランティア派遣を開始し、全12回、延べ181名(教職員含め 延べ182名)を派遣。
大学が持っているノウハウを活かしつつ、Gakuvoと連携して支援活動を行ったことによってプラスに働いたこと、また今回の連携を受けて、今後の連携のあり方や要望について担当者に伺った。

今回の災害支援に至るまでも様々なボランピア活動(※)に取り組まれていらっしゃいますが、これまでの活動経験の蓄積から今回の支援活動に活かされたことは何かありますか?

東日本大震災復興支援、8.20広島土砂災害支援、熊本地震被災地支援を踏まえ、発災直後は被災地も混乱しており、ボランティアを受け入れる体制が整っていないことから、まず、情報収集に力を注ぎました。
また、広島で開催された「西日本豪雨災害ひろしまネットワーク会議」へ参加し、関係団体へのヒアリング、被災地支援に入られている先生方へヒアリングを行い、広島全体の被災地の状況や他のボランティア組織の動きを把握することに努めました。

※広島修道大学では、様々な学内・学外活動を通し「社会で”生き抜く”ための基礎力」を高める活動をピア活動とし、その一環であるボランティア活動を「ボランピア活動」と呼んでいる。

Gakuvoと連携して支援活動を行ったことによって、プラスに働いたことは何かありますか?

被災地に12回、学生を派遣いたしましたが、(Gakuvo事務局が)非常に柔軟に対応していただき、被災地支援をスムーズに行うことができました。また、180名以上の学生を派遣できたことは、Gakuvoさんと連携ができたからだこそと思います。 特に以下の事がプラスに働きました。

  1. 活動人数や被災地の状況によって柔軟にバス手配のご協力をいただいたこと。
  2. 学生個人では支援活動への参加が困難だが、大学として災害支援活動を行ったことにより、支援活動に携わることができたとの声が多く上がったこと。
  3. 竹原市や呉市といった、陸の孤島となってしまった市町からの大学への支援要請に対し、本学に代わりGakuvoが学生ボランティアを派遣し、災害支援の連携ができたこと。

今後Gakuvoとどのように連携していきたいとお考えですか?

これからも起こる自然災害に対し、ソフト面・ハード面双方においてご支援いただければと思いました。
ソフト面としてはさまざまな自然災害に対する支援の在り方のノウハウをご教授いただきたいと思います。
ハード面としては今回同様に大学として災害支援活動を行う際のバス手配のサポート等です。

岡山大学の活動写真

  • ボランティアセンターにて活動の説明を受ける
  • 安芸郡坂町にて家財搬出
  • 安芸郡坂町にて土砂かき
  • 安芸郡坂町にて土砂かき
  • 安芸郡坂町にて被災家屋の泥かき
  • 安芸郡坂町にて土砂の運搬
  • 安芸郡坂町にて土砂の運搬
  • 安芸郡坂町にて土砂の運搬
  • 安芸郡坂町にて被災家屋の土砂かき
  • 安芸郡坂町にて被災家屋の土砂かき
  • 広島市にて被災された方々と茶話会
  • 作業用具を持っていざ活動へ
  • 作業用具を持っていざ活動へ
  • 重量のあるものは2人がかりで運ぶ
  • 茶話会にて赤ちゃんとのふれあい
  • 茶話会の準備
  • 土嚢袋に土砂を詰めて運んでいく
  • 土嚢袋に土砂を詰めて運んでいく
  • 土嚢袋へ土砂を詰めていく
  • 白木地区