Gakuvo Style Fundとは
Gakuvo(日本財団学生ボランティアセンター)は、ボランティア活動などの社会貢献活動を通して、成長する学生を応援します。
単に誰かの役に立つだけでなく、活動を通して成長し、社会へはばたく人材を育成するため、活動を支援するファンドを創設しました。
そのようにして成長した学生が、ひとりでも多く社会へと羽ばたき、社会を変え、世界をよくする確実な一歩となることを確信して設立されたファンドです。
団体の活動領域に応じて3つのコースを用意していますので、積極的に応募してください。
事前説明会について
第5回Gakuvo Style Fundの開催にあたり、エントリーフォーム公開直後の6/2(土)の予定で(※日時・開催場所は変更の可能性があります)、事前説明会を行います。
3つのコース(Colla・vo/Yuru・vo/Baca・vo)の特徴や審査時のポイント、エントリー時の注意事項等を事務局からご説明します!遠方の方向けにオンライン配信も行う予定です。
☆詳しくは、こちらのページで確認してください
審査方法・流れについて
(1)エントリーについて
日本財団学生ボランティアセンター公式web内「Gakuvo Style Fund」特設ページにて6月1日から公開するエントリーページに、必要項目(例:申し込みコース、活動を伝える写真)を入力、送信すると、自動返信メールが代表者へ届き、エントリー完了となります。
(2)一次審査(書類審査)について
(1)の情報を反映した申請書類を元に、書類審査を事務局で行います。
審査は、社会への貢献度、独創性、企画力、実施可能性、学生らしさ、申請コースへの適応度などの観点から実施します。
なお、申請内容に不明な点がある場合は、事務局から代表者に確認の連絡を入れますので、対応するようにしてください。
(3)プレゼン審査について(A/Cコースのみ)
一次審査を通過したA/Cコースに行っていただきます。1団体毎に指定された時間内(*)で、審査委員へ向けて、申請内容のアピールポイント等をプレゼンしていただきます。時間内に収まるのであれば、プレゼン方法は自由です。
審査は、一次審査(書類審査)の審査項目に加え、プレゼン力の観点からも実施します。
(*)プレゼン時間については、一次審査通過団体へお知らせいたします。
(4)事務説明会について
採択後から活動終了までに係る、事務局と採択団体間の重要な事務手続きについて説明を行います(会計処理、提出書類の注意点、web活動報告等)。
こちらで説明する注意点や提出書類の期限を守らなかった場合、協力金振込み時期が遅くなったり、協力金の返還を求められる事象に該当することがありますので、説明をよく聞き、しっかりと対応できるようにして下さい。
(5)最終審査会について
最終審査会へは、各審査を通過することのみならず、事務説明会に出席する必要があります。
この最終審査会において、第5回Gakuvo Style Fund採択団体を決定いたします。
各コースへの応募対象となる団体
「世界をよくする」という大きな目的のもと、具体的な実施計画をもち、実施する力をもつ団体で、下の条件を満たす団体が対象です。
- 大学生及び大学院生が活動する団体(ボランティア活動を実施する時、メンバーの大半が大学生であること。短大生を含みます。個人での活動は対象としません)。
- エントリーから活動報告会までの期間において、団体の拠点が日本国内にあること。
- 2019年3月31日までに活動を一旦終了することができること。
- 2019年4月以降に開催する活動報告会に参加し、企画内容・活動の様子および成果を発表できること。
- 求められる証票類を期限までに提出できること。
- 団体の設立趣旨や活動内容が、特定の政治団体、宗教団体、営利団体に偏らないこと。
※国内外のあらゆるボランティア活動を対象としますが、既に自らの力で実施できている活動は対象となりません。
エントリーにあたっての注意事項
活動中の報告に関して
採択された団体は、活動期間中にも報告を行ってもらいます。詳細は、事務説明会にてお伝えします。報告を行わない場合、採択されたとしても協力金の返還を求められる事象に該当することがありますので、必ず報告を行ってください。
活動報告参考ページ:
http://gakuvo.jp/katsudou2017/
活動報告会に関して
採択団体は、2019年4月以降に開催する活動報告会に参加できることが条件になります。活動報告会では、支援対象となった活動の企画内容・活動の様子、および成果を報告してもらいます。活動報告会の日程は、採択団体宛てに後日、連絡します(場所は東京都内)。プレゼン審査会及び事務説明会と同様、活動報告会参加にあたっては、1団体につき1名のみ(事務局が選定する発表代表団体は2名まで)、日本財団学生ボランティアセンターが定める基準により、交通費、宿泊費を支給します(自己負担になりますが、複数メンバーの参加も可能です)。
協力金額から支払う対象とならない経費
飲食を伴う会合費/第三者への現金供与
その他
同様の申請内容で複数コースに応募することは認められません。