1. HOME
  2. Amygdala Bamboo: Amygdala Bambooの販売促進戦略とは?

グローバル・リーダーシップ・プログラム

201701/27(Fri)
グローバル・リーダーシップ・プログラム インタビュー記事

Amygdala Bamboo: Amygdala Bambooの販売促進戦略とは?

WRITER

Nurwantini
Young, creative, unlimited, out of the box, and passionate to solve social problems. Those are my impressions to Harry, the founder of Amygdala Bamboo. It was a coencidence, since he was the winner of Social Business competition conducted by Syamsi Dhuha Foundation (SDF) and we wanted to interview him. We considered Harry as the beneficiary of SDF, but actually he bring more benefits to the bamboo craftmen that work and cooperate with Amygdala Bamboo. I see a bright future of Social Entrepreneurship in Indoensia.
坂本眞一郎
井上良太

竹はとても安価な素材の一つであり、様々な用途に使うことができます。また、竹は容易に加工でき、かつ頑丈であるため、アイデアの詰まった商品は付加価値がつけやすいのです。しかしながら、竹職人の収入は低く、社会問題化しています。そこで、Amygdala Bambooは魅力的な竹商品の販売を手掛け、竹職人の生活水準を高めることに焦点を当てています。

Amygdala BambooのCEO, Harry氏

2015年11月、Syamsi Dhuha Foundation及びBandung Social Innovator CircleによりAJWSBと呼ばれる社会起業家を支援するビジネスコンテストが開かれました。AJWSBでは12のファイナリストが選ばれましたが、Amygdala Bambooはその中で2位となった魅力的な企業です。「竹をあなたの毎日の生活に」をスローガンとし、Amygdala Bambooは自らを社会的企業と名乗っており、部屋の装飾やファッションアイテムとしての竹商品を製作し販売しています。

Amygdala Bamboo web参照

設立の背景はAmygdala Bambooの代表取締役であるHarry氏のITB (Institute Technology of Bandung) における調査員の経験にまで遡ります。彼は竹に関する魅了的なアイデアの多くが調査書や記事、試作品で終わってしまうことが多いことに問題意識を持っていました。そして、彼が生来から社会に貢献したいという気持ちも加わり、2014年に会社を立ち上げました。彼は社会起業家として竹職人がよりよい収入を得て生活水準を高めるとともに、竹職人の能力を高めることを目標としています。現在8人の職人がGarut市で働いていますが、Harry氏は職人の能力を信じているため職人が生き生きと仕事をすることができるのです。彼らの商品をブログやインスタグラム、フェイスブックなどのソーシャルメディアを使用し販売促進している他、Amygdala Bambooはジャカルタやバリのいくつかの店と提携して商品を販売しており、こうしたマーケティング手法のおかげで月に3000万-4000万ルピア(約25万-34万円)の売り上げを出しています。
2015年のAJWSBの勝者としてAmygdala Bambooはいくつかの恩恵を受けています。その最も大きなものがメディア(TV、新聞、ラジオ、オンラインニュース)の報道であり、人材不足を補うだけでなく効果的な販売促進を行うことができました。また、賞金や研修、スポンサーであるブリティッシュカウンシルのコンサルティングを6か月間受けることが一因となり、Amygdala Bambooは2016年Mandiri銀行主催の若手起業家向けのビジネスコンテストで優勝することができました。
Amygdala Bambooは今後、Mandiri銀行主催のビジネスコンテストで得た賞金を基に事業の拡大を計画しています。例えば、ジャワ島の西部ではより多くの職人の村を作ろうと計画しています。つまり、観光客を呼びよせ、村を活性化させ、さらには職人同士が刺激し合い斬新な商品を生み出すきっかけ作りを試みているのです。今後のAmygdala Bambooのさらなる活躍に期待しましょう。

 

詳細な情報源
Website :  Amygdalabamboo.com
Facebook : Amygdala Bamboo
Instagram : @amygdala_bamboo

取材先企業

企業名
Amygdala Bamboo
URL

ドキュメンタリー/Documentary "Syamsi Dhuha Foundation" 1

一覧に戻る

PAGETOP