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大学との協働プログラム

201912/14(Sat)
プログラムレポート

東北大学 MINAMISANRIKU TOUR 2019 AUTUMN

東北大学SCRUM国際部では11月16日(土)、17日(日)に宮城県南三陸町で「MINAMISANRIKU TOUR 2019 AUTUMN」と題して、東北大学留学生を交えての震災伝承活動・地域密着交流活動を実施しました。また、この活動には日本人学生6名、留学生11名が参加しました。

1日目は主に留学生への震災伝承に焦点を当てた活動を行いました。震災時南三陸町で消防署署長として救援活動に尽力し、現在は震災語り部として国内外で活躍されている佐藤誠悦さんに南三陸町を案内してもらいながら、町がどのように被災したのかご自身の体験を基にお話していただきました。また、佐藤さんのご講演会や、震災時に自らの命を守るための技術を学ぶロープ結索法の講習ワークショップなど、様々な活動を通じて東日本大震災の記憶に触れ、学び、自身の防災へとつなげていくことのできる良い機会になりました。

2日目の午前中は南三陸町戸倉災害公営住宅にお住いの皆さんと参加学生の交流会として「戸倉×東北大学 秋の大お茶会!」を開催しました。住民の皆さんにとって海外の学生と触れ合う機会は滅多に無いようで、その分とても楽しい交流会になりました。留学生への質問コーナーやジェスチャーゲーム、手芸などを行い、それを通じて留学生と住民の皆さんの会話が盛り上がり、参加者全員が非日常的で貴重な時間を過ごすことができました。ある住民さんが帰り際におっしゃってくださった「また来てね。」という言葉は今でも忘れることができません。

この活動を通して、留学生の皆さんに東日本大震災の記憶の伝承、南三陸町の魅力の発信をすることができました。また、南三陸町の住民の皆さんに楽しんでもらえる機会を作ることもできました。これからもこのような活動を通して、東日本大震災の記憶の風化の防止や被災地の魅力発信、被災者の方々のメンタル的ケアに少しでも貢献していければと思います。

留学生参加者の方のご感想

  • 被災地の現場に行って、地元の人々と交流できることがよかったと思います。皆と一緒にツアーをしてご飯を食べたり、お話をしたりをしてすごく楽しかったと思います。
  • ・Everyone is so nice to us even we cannot speak good Japanese. It is not only a meaningful tour but also a very interesting one!

文責:三條祐貴(東北大学SCRUM国際部代表)

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