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学生ボランティア派遣

202008/21(Fri)
[災害支援] プログラムレポート ボランティア活動レポート

【速報】令和2年7月豪雨 熊本大学 災害ボランティア報告@芦北・多良木

熊本大学の学生が、芦北町と多良木町で活動しました。Gakuvoでは今後も、熊本大学と連携してボランティアバスの運行などを行い、人吉市や球磨村などで活動予定です。また、他大学とも連携して、令和2年7月豪雨の被害が大きかった地域にて活動を実施していく予定です。

8月11日(火)活動報告

芦北町のボラセンを通しての活動で、留学生を含む学生7名、引率1名での作業でした。
芦北町佐敷地区にあるお宅で、泥かきや家財道具の搬出、食器洗いといった活動をさせていただきました。
水を含んだ家財や書籍などは本当に重たく、初めて参加をした学生からは「こんなにきついと思わなかった」という声が聞こえていました。しかし、帰りに依頼主様から「大変だったと思いますが、また来てください」という言葉をいただき、きついと言っていた学生たちが次も参加したいと言ってくれたのは嬉しかったです。
まだ泥の中に割れたガラスなどがある現場でした。

8月19日(水)活動報告

旧多良木高校での避難所運営のお手伝いに行ってきました。

現在、球磨村や錦町からの避難者の方が約160名生活をされています。コロナの影響もあるため、体育館だけではなく、各教室内にも段ボールベットがまばらに配置されていました。

旧多良木高校の校舎の1階から3階まですべてが利用されている状況で、体育館に集約した避難所運営とはずいぶん異なった様相です。長崎県からの応援職員の方や支援団体によって運営が行われていますが、高齢者の方が多いため体育館や各部屋を巡回してみなさんの状況を把握していくにはかなり人手が必要だと感じました。

今回の活動では、校舎内の共用部分の清掃を行いました。被災者の方が生活されている空間が広いため、生活されている方々だけで管理していくのは厳しい状況です。清掃後には、体育館で学生たちがお話を伺ったりと少し交流の時間を持つこともできました。ボランティアが入ることが少ないため、「話し相手が欲しい」といった声が聞かれていました。球磨村から避難されている方々にとっては村外避難先になるため、自宅まで約1時間の道のりを片付けに通うのも大変で「もう帰るのは無理なんかなと思う」という言葉を口にされる高齢者の方もいらっしゃいました。「地震も大変だったと思う。でも水害は泥までおいていった。家だけじゃない。田んぼももうだめ。収入もないし、家もないし、先が見えませんよ」と言われ、何も返答ができない自分の無力さを痛感しました。

安部美和 熊本大学熊本創生推進機構 准教授

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