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学生ボランティア派遣

202009/01(Tue)
[災害支援] プログラムレポート ボランティア活動レポート

【速報】令和2年7月豪雨 熊本大学 災害ボランティア報告@球磨・芦北・多良木

熊本大学の学生が、球磨村・芦北町・多良木町で活動しました。Gakuvoでは今後も、熊本大学と連携してボランティアバスの運行などを行い、人吉市や球磨村などで活動予定です。また、他大学とも連携して、令和2年7月豪雨の被害が大きかった地域にて活動を実施していく予定です。

学生たちがバスの中から見た街並み

8月24日(月)活動報告

球磨村神瀬地区での活動を実施しました。学生11名が参加し、浸水した倉庫の泥かき及び清掃を行いました。球磨村のボランティアセンターを通した活動でしたが、ボランティアセンターでの手続き後、活動場所に移動するバスの窓から見える村内の状況に、バスの中が静まり返ったのが印象的でした。学生の多くが、初めて球磨村の被災地を目の当たりにし「熊本市内にいるのに、まだこんな状況が被災地で続いているという情報が入ってこないことに驚いている」と言っていました。

活動は、倉庫内の泥のかき出しと清掃でした。倉庫は1階建てでしたが、天井近くまで浸水したそうで高い場所の窓枠にも泥がかぶさっている状態でした。細かな砂が舞い上がる中での活動で、何度も休憩を取りながらの作業となりました。Gakvoさんからお借りしたゴーグルをはめ、インソールも装着しての活動、そして炎天下での防塵マスクの着用。とにかく暑さ対策を何度もしながらの活動となりました。

作業場所(右の白い建物。学生が昼食中)と川との位置関係

8月30日(日)活動報告

旧多良木高校での避難所支援活動と芦北町でのボランティアセンターを通した活動とに分散しました。
避難所支援には、学生8名が参加しました。施設内での物資の移動や体育館の環境整備などを行いました。コロナ下ということで、同日に他大学のボランティアも来られているとのことでしたが、運営側の配慮で作業が重ならないように配分されており交流することはできませんでした。本来なら、こうした作業を通して色んな大学の学生たちとの交流も経験してほしいところですが、コロナ下、しかも避難所という環境下ではそうした状況を積極的には作ることができず黙々と作業をこなしていくのも致し方ないと感じています。時折、被災者の方とお話をしたり、支援団体の方々とお話をする中で活動の意義やこれからの支援を考えてくれるような、そうした機会が少ない中でのマネジメントを試行錯誤しているところです。

体育館での環境整備

物資の移動

芦北町での活動には、7名の学生が参加しました。こちらは、何度もボランティア活動に参加してくれている学生にリーダー及びサブリーダーをお願いし、教員の引率なしでの運用を始めました。ボランティアセンターを通しているため、現地での活動内容や対応はセンターにお願いし、受け付けや現場活動は経験を積んだ学生にどんどん任せて行こうと思っています。

今回の活動のメインは、被災されたお家からの家財の搬出でした。芦北町や人吉市での活動に参加している学生が主体となって、休憩や作業の指示出しをします。リーダー一人では負荷がかかるのでサブリーダーに補助をお願いしつつ、マネジメントしてもらいました。今後、こうした学生を増やしながら中長期的に被災地に関われる体制を整えていきたいと思っています。

安部美和 熊本大学熊本創生推進機構 准教授

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