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大学との協働プログラム

202011/13(Fri)
[災害支援] プログラムレポート

熊本学園大学7月豪雨ボラ報告(10月)

10/3(土)球磨郡球磨村渡地区での活動

作業内容

壁と天井の板剥がし

活動報告

球磨村のボラセンを通しての活動で、学生11名引率1名での活動。

今回の活動場所は先週と同じお宅で球磨村渡地区にて活動。

主に壁と天井の剥がしを行い、木くずや断熱材等の撤去活動、また安全対策のためくぎ抜きを行った。

板剥がしでは柱を傷つけないように慎重に壁や天井を金槌で叩いて、壁板を剥がした。

数日かかると言われた作業を学生の圧巻のスピードにより一日で終えることが出来た。

7月からほぼ毎週豪雨の被災地に入っているが、継続して現地で活動する学生も多く成長も早いように感じる。

今後も現地の住民さんに寄り添い学生の活躍に期待したい。

 

10/10(土)球磨郡球磨村渡地区・一勝地での活動

作業内容

床下や敷地内の泥出し

活動報告

球磨村のボラセンを通しての活動で、学生19名引率1名での活動。

今回の活動場所は、学生の人数が多いこともあり渡地区と一勝地に分かれて活動。

渡地区のお宅では床下の泥出しをメインに行いました。

10月に入り7月・8月のうだるような暑さから少し涼しくなった為か学生の動きも機敏になり、指定された箇所の泥出しを1日で終えることが出来ました。

一勝地のお宅では、敷地内(空洞のような場所)に大量の泥(1m以上の高さ)が手つかずのまま残されており、敷地内の泥出しと洗面所の泥出しを行いました。

初めてのケースでしたが、こうもりが巣を作っており糞には病原菌や寄生虫やその卵が含まれていることもあり、学生にはエプロン・ゴーグル・革の軍手で身を守ってもらい作業にあたってもらいました。

今回、一勝地区に初めて足を運びましたが復旧・復興がまだ進んでいないことを実感し学生からも「まだまだボランティアは必要だということを感じ今後もなるべく参加したいです」といった感想が届き被災地が求める限り学生と共に活動を継続していきたい、そう思いました。

10/17(土)球磨郡球磨村渡地区での活動

作業内容

床下・倉庫内の泥出し、壁剥がし→床上に落ちた木屑等のはわき

活動報告

球磨村のボラセンを通しての活動で、学生10名引率1名での活動。

今回の活動場所は先週と同じお宅で球磨村渡地区にて活動しました。

床下の泥出し、倉庫内の泥出し、壁剥がしの3つの班に振り分け活動を行いました。

床下の泥出しでは、地面から床までの高さが低かった為そりを使用し、泥が溜まったら外から引っ張り出すという流れ作業で、効率を考えながら様々な方法を学生は試していました。

倉庫内の泥出しでは、未だ手つかずの状態で泥が残っていました。

家主の方と共におしゃべりをしながら泥を一輪車に乗せ、近くの集積所に運ぶ作業を繰り返し行いました。

午後からは、午前中に活動を終えた団体と合流し床下の泥出しは今日で終えることが出来ました。

別れる際に家主の方から「再建した暁にはバーベキューを開催したいと思うので皆さんも是非その際には来てください」との言葉をいただき再建に向けて今後もそのお手伝いが学生と一緒に出来ればと思います。

 

10/24(土)球磨郡球磨村渡地区・一勝地での活動

作業内容

床板・壁板剥がし、床下の泥出し、土壁に発生したカビの除去

活動報告

球磨村のボラセンを通して、学生11名引率1名で一勝地にて活動。

活動内容は、お宅の床板と壁板剥がし、床下の泥出し、土壁のカビ除去作業。

20畳程のリビングの床板を剥がす際には、現地で長期にわたり活動されている技術系ボランティアの方々に教わりながら床板を剥がした。

初めてで不慣れな学生も、徐々にコツを掴み「コツを覚えたら楽しい」と言って2時間で剥がし終えた。

床下には1センチ程泥が堆積しており、床板を剥がせなかった場所に関しては潜って泥を取り除いた。

土壁のカビ除去作業では、ブラシ等でカビが発生した箇所を丁寧に磨き目に見える範囲のカビを除去できた。

残すはブラッシング作業のみとなり、時間が足りなかった為ボランティアの継続依頼を行い活動終了。

一勝地では、今月に入ってニーズが数件持ち上がるなど、ボランティアに頼らずに自力で復旧作業をされている方もいらっしゃるとのこと。

今後も現況把握などニーズ調査の必要性もあるように思えた。

 

10/31(土)球磨郡球磨村渡地区での活動

作業内容

<午前>2Fの泥出し <午後>敷地内の泥出し、混じりあった木材と泥を仕分けてトラックに詰め込む作業

活動報告

球磨村のボラセンを通しての活動で、学生16名引率1名での活動。

午前中は、自宅と倉庫の2階まで浸水したお宅で、2階に泥が数センチ積もっていた為2班に分け泥出しを行いました。

継続して参加する学生が増え、要領を覚えたことにより一時間程度で泥出しを終え、後は公費解体するということで活動も完了しました。

今後は、さくらドーム内にできた仮設に住まわれるとのことでした。

午後からは、別のお宅に移動し敷地内の泥出しと木材をトラックに詰め込む作業を中心に3班に分け活動。

敷地内の泥出しでは、数10センチ堆積しており泥が踏み固められたような感じで堅く重たかったと学生からコメントがありました。

泥は一輪車に直接乗せ玄関前に運びました(業者が後日回収に来るとのこと)。

大量にあった泥も14時までには運び終わり、集積された木材もトラックにひたすら詰め込む作業をしていた班と合流させ一緒に作業しました。

木材と泥が混じっており、さらに5センチ以下の木の枝は集積場で泥と判断されるため仕分けるのに時間がかかり学生は一苦労しているようでした。

活動時間に余裕があったがトラックが時間ということで作業を終了。

作業途中でお宅の方々に人吉の饅頭とメロンパンの差し入れをいただき、帰りのバスで美味しくいただきました。←ありがとうございました。

今回は渡地区の奥の方に入りましたが、豪雨から4か月経っている状況で未だ手付かずのお宅が多いように見受けられました。

学生ボランティアの必要性を痛感した1日でした。

 

原田 素良 引率

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