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学生ボランティア派遣

201511/27(Fri)
ボランティア活動レポート

チームながぐつプロジェクト第129陣 福島県いわき市行き 活動報告

「大学生ボランティア隊」派遣【第129陣】

期間:2015年11月20日~11月23日

場所:福島県いわき市

活動内容

11月20日  オリエンテーション 座禅体験
11月21日  ゆうゆうファーム ビニールハウス組み立て手伝い
11月22日  恵比寿講 イベント手伝い
11月23日   掃除  富岡町、楢葉町、浜風商店街等視察

太文字部分は、参加者が日程終了時に書いてる報告書の中から抜粋したものです。 

※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。

 11月20日(1日目)

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日本財団第二ビルにてオリエンテーション。
東京駅から高速バスでいわきへ。

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長源寺にて座禅体験。

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副住職の栗山さんから、震災当時のお話などを伺うことができました。

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有賀さん宅で夕飯。寮に移動し振り返りミーティング。

今回は、全員ではなく、1対1で各部屋に分かれて、話す内容も自分たちで決めて行いました。
指示を出すときに「行動」だけではなく「考え方」もセットで伝えていただいたことが、非常にありがたかったです。なぜなら、「自ら動く」というボランティアの中では、「基になる考え方」を共有することが、それぞれが目的と状況によって適切な手段を採れるようになることを意味し、それがあたりまえのことになるという事が一つの理想だからです。
11月21日(2日目)

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有賀さん宅で朝食。

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08:30いわき駅前で今回初めてお世話になる“ゆうゆうファーム”丸山さんと待ち合わせ。
丸山さんの車に3人乗り、他の学生はタクシー2台に分乗。
到着後ゆうゆうファームで栽培している “フェイジョア(南米ウルグアイ原産フトモモ科の熱帯果樹、現在はニュージーランドが最大の生産地)”のお話を伺いました。

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その後、丸山さんの息子さんの指示のもと、屋根にビニールを張るための足場作りを、手伝わせていただきました。
長さ4mの足場板を脚立を使用しながら梁の上に乗せ荷紐で縛り固定。
途中丸山さんの奥さんからお菓子やお茶・みかんなどの差し入れをいただき小休憩。

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休憩後からは他のボランティアチームの方々と一緒に屋根の上にビニールを被せ固定する作業をさせていただきました。
足場の上での慣れない作業だったり、風が強くなってきたこともあり、なかなか思うように作業が進みませんでしたが、なんとか片面固定する事ができ昼休憩。

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お昼はスカイストアさんのお弁当と有賀さんからの差し入れの“いわき七宝まんじゅう”をいただきました。

活動後に、フェイジョアを試食、お土産もいただきました。

フェイジョアは食べ物の中で、チョコレートの次にポリフェノールが多いそうです。

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午後はもう片面の仮固定まで行い16:30作業終了。

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銭湯で入浴後、有賀さん宅で夕飯。21日が誕生日の学生をお祝いしました。

寮に戻り、振り返りミーティング。

11月22日(3日目)
有賀さん宅で朝食。
バスに乗りえびす講会場“かねまん本舗”へ。

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会場準備・駐車場整理・受付・さんまのぽうぽう焼きお手伝い・会場片付けなどをさせていただきました。
お手伝いをしながら現地の方からいろいろなお話を伺うことができました。

また、Gakuvoでいつもお世話になっている、薄磯復興協議委員会の室谷さんが来てくださり数人ではありましたがお話を聞かせていただくことができました。

どの人たちが言っていたのもコミュニティの問題、若者がいなくなったという話。いわきの市民と避難してきた人々の壁、原発作業員で入ったよそ者。そこに新たに「よそもので若者で素人」の僕たちが行くことの意味が少しずつ分かってきました。地域の人たちが関わってもらうためのお手伝い。よそ者にしか話せないこと。自分より年下の若者の刺激を受ける人。一人じゃ何もできない事は分かっているけど、小さな事はできる。あくまで、そこの地域がよくなるために僕たちがいるということを実感しました。
終了後14:26のバスに乗りいわき駅へ。

かまぼこのお土産をいただきました。
入浴後、スカイストアさんへ移動。

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いわきオリーブプロジェクトの松崎さんとゲストの五十嵐さんから“オリーブプロジェクト”や“まちづくり”のお話をうかがいました。松崎さんに、一人一つ質問をしました。

夕飯は2班に別れ外食。

1つの班は食事先で隣の席に除染作業員の方がおり、いろいろな話が聞けたそうです。

寮に戻り振り返りミーティング。

11月23日(4日目)
有賀さん宅で朝食。掃除。

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天神岬公園

 

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パトカーの碑

富岡町、楢葉町、浜風商店街等を視察。
楢葉タクシーの運転手山内さんが、細かく説明をしてくださいました。

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からすや食堂さんにて食事。
有賀さんは来られませんでしたが、餃子をご馳走してくださいました。

浜風商店街の佐藤電気さんの配慮で、震災当時のビデオを撮影した石井ひろこさんからお話を伺うことができました。

浜風商店街で伺ったお話は、とても衝撃の強いものでした。お話をして下さった方は、平気な様子でお話をされていましたが、改めて考えてみると震災に対して無知なボランティアの学生に対して、自分の辛かった経験を話すことによって頑張ろうと思っているように感じ、とても悲しくなってしまいました。

お土産を購入し、いわきに戻り寮の掃除。
振り返り・アンケート記入。

その日と3日間の振り返りをしました。

活動の最後にミーティングを行い、個人の意見を共有することで、人の価値観や考え方、また何をこのボランティアで大切にしているのかがわかり、自分の考えの幅が広がり、素敵な思考を持つことができたのではないかと感じました。お互いの意見をぶつけることで、心の中のモヤモヤを少しでも減らすことができ、これも活動の一環なのだと思いました。このボランティアを通して、行動することの大切さや、物の考え方などを得ることができました。

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17:00発のバスに乗り東京駅へ。

バス停に有賀さんが来てくださいました。挨拶ができて良かったです。

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東京駅にて解散。

地元の方と触れ合える機会が多かったからか、学生たちは「つながり(被災者の方との)」についてよく話していました。

 

私が未来へ繋げて行くことは「関わり続ける」という行動です。今被災地へ行き、繋がりをもった方々が口々にいっていたことが「また来てね」だったからです。

 

4日間を通して考え続けていたボランティアとはどういうものなのかという答えが少しわかった気がします。自分なりに導いた答えは「困っている人のために自分とその人にとって最善のことをする」ことです。それが被災地であれ、いつもの街中であれ、困っている人に少しでも楽になってもらうことが、ボランティアの一番の利益なんだと思います。そして自己満足な行動でも困っている人にとってのみ意味のあることでもだめなんじゃないかなと感じました。その人を助けて、よく話を聞くこと、理解することまでしないと、自分の成長にはなりません。行動と理解をいつも一緒に持ち合わせること、それがボランティアにとって必要なことだと思いました。

 

被災者の方々がどのように考え、行動しているのか。また、外部から来た人たちのことをどう思っているのかなど、様々な人の様々な話を聞く事で、画面の中の出来事でしかなかった震災について、具体的にはどうするかといったことを考えるようになった。

 

自分で考えて行動する環境においてもらえて、はじめてのボランティアで戸惑うことも、的外れな判断もあったが、失敗してやり方を変える試行錯誤があってこそ気付けることがあったので、Gakuvo・引率の方との距離感が調度良かったのだと思う。

 

震災についての情報はメディアから溢れる程、提供されていたにも関わらず、私は何も知らなかったんあだと思い知らされました。震災に関わらず、社会で起きている問題全般きっと私は、ほとんど本当のことを知らないし、全て知ることはできないのだと思います。けれど、知ろうとする努力は続けていきます。向き合っていきます。1人1人がそういう気持ちで目の前の問題に取り組むことが、震災からの復興を後押しするし、社会をよりよい方向に導くのだと痛感したからです。

 

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活動中も、解散後も、とっても姿勢の良い・・・くんを見てください(笑)
ふくしまの皆さん、ありがとうございました。

129陣のみんな、引率の板倉さん、お疲れ様でした。

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