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活動レポート

201601/19(Tue)
 

中央大学「現代社会分析01.2: 3.11.は、現代社会のなにをあらわにしたか」準備合宿を開催しました

日本財団学生ボランティアセンターと協定を結んでいる中央大学では、2016年度秋に「現代社会分析 season01.2: 3.11.は、現代社会のなにをあらわにしたか」を開講する運びとなりました。「現代社会分析 season01.2:3.11.は、現代社会のなにをあらわにしたか」は、アクティブ・ラーニングを実践し、学期中に二度の現地合宿(南三陸・気仙沼)を予定しています。
開講に先立ち、 i) 現地関係者とのコンタクトの確立、 ii) 授業運営予定者(教員・院生)の授業シミュレーション(事前に現地関係者に送った質問に基づく簡単なインタビューと実地検分を含む)を行うこと、および、 iii) 開講時の協力を現地関係者にお願いすること、を目的として、2015年10月29日から31日まで、中央大学法学部小宮氏・中澤氏・遠藤氏・西氏と、大学院生4名が現地に赴き、準備合宿を実施しました。

10月29日(木)
10:30頃より、ひろむ法律事務所iにおいて、阿部弘樹弁護士(同事務所所属)と、宇都彰浩弁護士(宇都法律事務所所属)に話をうかがった。
15:00に南三陸町の社会福祉法人南三陸町社会福祉協議会に到着し、猪又隆弘氏(事務局長)、高橋吏佳氏(地域福祉係長)にお話をうかがった。
19:00ごろ、仮設商店街の実例視察を兼ねて南三陸さんさん商店街にて夕食を摂り、「南三陸まなびの里いりやど」に投宿した。この施設は、一般社団法人南三陸研修センター(南三陸ラーニングセンター)が運営しており、新入社員研修や大学生のアクティブラーニングを意識した研修プログラムを用意していることから、検討対象としたものである。

10月30日(金)
08:30ごろ、南三陸を出発し、09:20ごろ大谷海岸(海水浴場)に到着した。ここでは、現地を訪れなければ決して実感できない防潮堤の規模(ないしは威圧感)を目の当たりにできた。29日、30日と、国道45号線に入ってから車窓に見えるかさ上げ工事の光景と同様、参加する学生たちが現地に足を運ぶ意義を見出し易い、きわめて象徴的な場所であると再確認できた。
10:30過ぎごろ、気仙沼信用金庫に到着し、藤村武志氏(常務理事)、藤村栄治氏(復興支援部 部長)、高橋弘則氏(復興支援部復興支援課法人営業推進チーム次長)、そして、佐藤秀徳氏(復興支援部復興支援課法人営業推進チーム次長)の四氏に話をうかがった。
13:00過ぎ、気仙沼市役所小野寺憲一氏(震災復興・企画部)、および同氏のご尽力により、事前に送った質問事項につき担当部署の方々にお話をうかがうことができた。
16:00には畠山法律事務所において畠山喜敬弁護士にお目にかかり、災害危険区域の設定と個人の生活再建、および、復興における事業再生の意義と弁護士実務について、実情をお話しいただいた。
18:00ごろ気仙沼プラザホテルに投宿し、その後、21:00過ぎから今川悟氏(気仙沼市議会議員)と懇談を行った。
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10月31日(土)
09:00ごろ気仙沼を出発し、リアス・アーク美術館にて「常設展示東日本大震災の記録と津波の災害史」を学習した。この展示は切れ味鋭く震災の本質をあらわしており、新年度からの演習において欠かせない訪問先であることを確認した。
11:30ごろ「杉の下高台」に到着、同45分ころには気仙沼向洋高校遺構に到着した。その後、大川小学校遺構に向け移動、13:20ごろ到着、それぞれ説明を受けた。それぞれ時間の許す限りとどまり、いずれにおいても、現地を訪れる意義を確認することができた。

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