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学生ボランティア派遣

201603/31(Thu)
グローバル・リーダーシップ・プログラム ボランティア活動レポート

【グローバル人材】Alternative Leadership Program in Indonesia -Culture and Education- 活動報告

日本財団学生ボランティアセンターは、現地受け入れ団体Alternative Projectと協働し、2016年2月15~29日の2週間、インドネシアにおけるプログラム「Alternative Leadership Program in Indonesia -Culture and Education-」を開催しました。
プログラムは、インドネシア ジャワ島中部のジョグジャカルタで開催され、日本からは9名、インドネシア人が5名参加をし、生活をともにしながら活動しました。
日本人参加者は、出発前に国内で3回のオリエンテーションを受講してからの参加となりました。

宗教についてのワークショップワークショップ

インドネシア学生によるプレゼンを通して、歴史や宗教的価値観について学び、「服装」「結婚」等、宗教と実際の生活がどの様に結びついているか小グループに分かれてグループディスカッション。また、インドネシアで信仰されているイスラム、仏教、キリストの宗教施設を訪問しました。

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中学校訪問

二人一組になって1クラスを担当。日本の文化や習慣を紹介しました。
現地テレビの取材が入りました。

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1泊2日ホームステイ

インドネシア人の暮らしや日常を体験するホームステイを行いました。
この期間中、インドネシア学生は別行動だったため、彼らに頼ることなく覚えたてのインドネシア語を使いながらホームステイ先の家族とコミュニケーションの取り方を学びました。

インドネシア人女性社会起業家による世界遺産ボロブドゥール寺院のレクチャー

ボルブドゥールの歴史的な背景などから始まり、設計者が建築物を通して人々に伝えたかった人生のあり方、持続可能な社会を作るためには、個人一人一人がどのように考え行動していくべきかというレクチャーを受けました。

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低所得者層の小学生を対象にしたワークショップ「find your talent」

プログラムのメインの活動となるワークショップは、低所得者層の子どもが通う寺子屋での活動。
日本人学生、インドネシア学生の混合で、「music」「language」「sports」「science」「art」の5つのチームにわかれ、子ども達の将来の職業の選択肢を広げるワークショップを企画しました。
まず子ども達が自分の可能性を発見するため、子ども達全員が交代で各チームをまわり、リコーダー、新聞記者体験、糸電話、石鹸を使った泡づくり、サッカー、切り絵、習字を体験しました。
その後、子どもたちは「talent show」で自分たちのスキルを披露するため、興味を持ったチームを選び練習を行い、準備を重ねた。talent showでは、音楽にあわせてダンス、英語で飛行機内での接客実演、糸電話の紹介やサッカーの腕前を披露しました。
最後に各チームのBest personを表彰した。

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参加者の変化

プログラム期間中の共通の言語は英語だったため、インドネシア学生と比べて日本人学生は自分たちの語学力の乏しさを感じており、プログラム開始当初は、日本人スタッフの通訳に頼る部分が多く、わからない部分があった時も、「わからない」と言うことができず、何となく過ごしている様子もうかがえました。
ワークショップなどの企画を通して、わからないままでは事がすすまない現状に気づき、日本人で協力し合い、少し英語がわかる参加者などが率先して通訳したり、英語をゆっくり話してもらうようにお願いしたりしながら、意思疎通をはかっていきました。
机上で学ぶ英語とは違い、インドネシアでの実践的な英語には、細かい文法の使い方や難しい言い回しなどではなく、まずは言葉にして伝える事の重要性を学んでいる様子でした。
ワークショップの企画においては、インターネット状況があまりよくない環境で、日本で過ごしている時の様にその場で調べることが難しく、準備できる備品が限られていたため苦戦していたようですが、そうした逆境を克服するよう主体的にアイデアを出し合うことで、子どもたちが楽しみながら学べる時間を提供できるよう積極的に準備に励んでいきました。
実際の活動先では、子ども達の年齢層が想像していたよりも低く、最初は困惑し、子ども達のパワーに圧倒していた様子だったが現地スタッフの協力もあり、臨機応変に対応し、日に日に活動の様子は良くなっていきました。

まとめ

2週間の滞在中、観光旅行では体験することのできないインドネシアのリアルな生活、価値観を知り、ワークショップの企画から実践まで行うことで、異文化への理解を高め、英語力を鍛える機会になったのはもちろんですが、自分自身のおかれている立場や現状を再認識し、目指すべき道のあり方を改めて問い直すことで、これからの大学生活やキャリアに対するモチベーションの向上へとつながるよい機会になったようでした。

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