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学生ボランティア派遣

201404/23(Wed)
ボランティア活動レポート

チーム「除雪」プロジェクト甲府陣 山梨県甲府市行き 活動報告

チーム「除雪」プロジェクト 甲府陣
2014年2月21日~2月24日

この陣では本来、チーム「ながぐつ」プロジェクト78陣として宮城県石巻市で活動する予定でしたが、2月14日からの記録的な大雪により山梨県では道路がふさがれ孤立した集落ができるなどの被害に見舞われたことを受けて、緊急性の観点から、活動場所を宮城県石巻市から山梨県甲府市へ変更し、除雪活動を行うことになりました。活動変更を了承して頂いた学生7人により、チーム「除雪」プロジェクトが結成する運びとなりました。

【活動2日目(2月22日)】
活動場所:山梨県甲府市
活動内容:午前中は甲府市内の障がい者通所施設、午後は障がい者の複合型支援施設にて除雪作業

施設の職員の方々、新潟県小千谷市から来た災害救援ボランティアチームの風組さん、学生ボランティア団体IVUSAさんとの共同作業での雪かきでした。
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Gakuvoチームには甲府市在住の、OBの内田君が加わりました。重機、ロータリー除雪機、一輪車、スコップを使った人海戦術で、屋根から落下した雪を、フェンス外の空き地に移動しました。
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【活動2日目(2月23日)】晴れ時々曇り
活動場所:山梨県甲府市
活動内容:昨日の障がい者施設の継続除雪作業

作業は昨日の障がい者施設の継続除雪。災害ボランティアグループの関東風組さん、IVUSAさんとの共同作業でした。
雪で閉ざされた第二通用口の除雪と、敷地内に降雪直後に駐車スペース確保のために作られた数々の雪山の搬出。
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一輪車を使ってどんどん運びだし、重機を使って所定の場所に積み上げてゆく作業を行いました。
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作業終了後は施設を見学させて頂き、貴重な勉強の機会を頂戴することができました。

【活動4日目(2月24日)】
活動場所:山梨県甲府市
活動内容:桃農園の除雪作業

拠点清掃後、GakuvoOBの内田君が働く桃農園作業場周辺の雪の搬出と、重機とスコップ隊とで農園地域の生活道路の除雪啓開活動をしました。
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今回の活動は石巻から甲府に派遣先が変更になり、学生たちは最初は戸惑っていましたが、徐々に活動の意義を学生自身が見つけ出し、一所懸命汗を流してくれました。
また、他の災害救援をメインに活動するグループ、特に学生グループIVUSAとの共同作業には大きな刺激を受けたようです。
作業2日目に施設の方のご好意で施設見学を行って頂きましたが、雪かきそのものよりも、施設見学の方が印象に残ったという意見も聞きました。
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最後に、参加者に日程終了時に書いて頂いている報告書の中から抜粋したものをご紹介します。
※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。

■活動前の気持ち
・東北に行く予定が急きょ、山梨に行くことになり、困っている人がいるなら、少しでも役に立てるなら行こうと思っていました。

・楽しみ半分不安半分でした。特に行先が変更になったこともあって、現地の状況や作業内容がわからなかったことが1番不安でした。

・東北のボランティアに応募しましたが、甲府への変更ということで、少し残念に思うことはありましたが、困っている人の力になるという意味では同じ、緊急性がある分むしろこちらの方が自分が少しでも役に立てることがあるのではないかと思い、参加しました。

・仲間と上手くやっていけるのかの不安や、環境がどの様な所なのかと考えていた。

■活動後の気持ち
・雪かきはとても大変で、コンクリート地面が見えたときは、かなりの達成感を得ることができました。焦らず少しずつ、できることをやっていくしかないとは思うのですが、膨大な量の雪を見ていると、もっと活動をしなくては!と強く思いました。焦らず、自分にできる範囲で、多くの活動に取り組みたいと思います。

・力仕事など、動ける人材として役に立てれば、とだけ思っていましたが、色々な人に出会い、お話をうかがって自分自身の糧になる事は多く良い意味で驚いています。

・参加してよかったです。山梨で出会えたすべての人に感謝したいです。

・最高の仲間や、コーディネーターの人に会うことが出来て、人間としても一皮むけた気がします。

・ボランティアという形で参加させてもらいましたが、私の方がいろいろな経験をさせていただきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

・雪かきのお礼にお茶やお菓子をもらったり、知らない人とコミュニケーションをとることは素直に嬉しいことと思った。

■今後のボランティアに必要なことは
・他人まかせにしないこと。我々学生が動かすことのできる力は測り知れないということを、もっと一人一人が感じるべきではないか。

・ボランティアに一番重要な課題は、被災した場所に継続的に支援できるかどうかであると思います。一時的な支援にならず、継続性を持つためには被災者、又はボランティア活動者の発信が重要になってくると思います。

・緊急の災害の時に私たち(学生)がボランティアに行くとしたら、重装備よりは、サッと動けるフットワークと、ニーズに柔軟に対応する姿勢が大切だと思います。

・災害や苦労を他人事にしない行動力とボランティアの入り口となる活動の存在を広く告知することが必要だと思います。

■感想
・人との繋がりがとても豊富で、とても良い経験ができました。宿舎の環境もとても恵まれていて、有難いと思いました。

・出発するまで情報も少なく少し不安がありましたがしっかりした宿泊地も確保していただき安心して活動できました。

・費用が安くてとても助かります。

・今回IVUSAさんとの関わりを持たせてもらい、他団体との交流は大きな刺激になり、とても良かったです。

甲府陣の皆さん、お疲れ様でした!!
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