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学生ボランティア派遣

201405/07(Wed)
ボランティア活動レポート

チームながぐつプロジェクト第79陣 福島県いわき市行き 活動報告

期間:2014年3月7日~3月12日
場所:福島県いわき市

【活動2日目(3月8日)】
活動場所:いわき市岩間地区、薄磯地区など
活動内容:公益社団法人 日本青年会議所主催の復興創造フォーラム2014にて、復興記念植樹の手伝い、津波の被災地域視察

全国の青年会議所がいわき市に集合し、防災•意見交換•復興記念植樹•追悼式などが執り行われる復興創造フォーラム2014にて、いわき青年会議所の方々のお手伝いをさせて頂きました。内容は、復興記念植樹の際の移動の際の誘導やバス内でのインフォメーションなどです。
いわき青年会議所の方々のご好意で、学生達も植樹をさせて頂きました
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復興記念植樹終了後、津波の被害の大きかった岩間地区や薄磯地区の視察に参加させて頂きました。
バス内にて、いわき青年会議所の方々による語り部としてのお話を拝聴しました。震災当時のお話や、今のいわき市における現状や課題、これからの展望など、貴重なお話を聞く機会に恵まれました。
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いわき青年会議所の皆様、ありがとうございました。

【活動3日目(3月9日)】
活動場所:いわき市明星大学
活動内容:公益社団法人 日本青年会議所主催の復興創造フォーラム2014において、会場内警備

いわき明星大学にていわき青年会議所の方々と合流し、ご指示のもと会場のメインイベントが行われるホールの場内警備、席への誘導の手伝いをしました。
いわき青年会議所の方々のご配慮により、パネルディスカッション等を学生達が拝聴できるよう会場内に配備して頂きました。
いわき市、また福島県の復興に関して、大変貴重なお話を拝聴することができました。
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いわき青年会議所の皆様、ありがとうございました。

【活動4日目(3月10日)】
活動場所:いわき市平中平窪扇田
活動内容:NPO法人 オリーブプロジェクトさんのお手伝い

休眠耕地を活用したいわき市地域活性化プロジェクト「オリーブプロジェクト」のお手伝いをさせて頂きました
今回の活動では、オリーブ畑にて、降雨の際の水を中に貯めない様に畑の周りに溝を掘りました。
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その後、翌日の小学校での挿し木体験の準備を手伝い、挿し木指導の際の注意点等を指導して頂きました。
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オリーブプロジェクトの舟生さま、ありがとうございました。

【活動5日目(3月11日)】
活動場所:【午前】いわき市平中平窪扇田、四倉(よつくら)小学校
【午後】いわき駅前複合商業施設LATOV施設内
活動内容【午前】小学校高学年へのオリーブの挿し木指導手伝い
【午後】献茶式見学

いわき市平中平窪扇のハウスにて、小学校の挿し木指導の下準備を手伝いました。その後四倉小学校に移動し、オリーブプロジェクトの方々や地元のボランティアの方々約40名と小学生を迎え入れる準備を手伝いました。
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授業の一環としての挿し木体験が始まり、小学生高学年約120名に挿し木の指導、補助をしました。
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授業終了後、有賀さまが参加する、駅前の商業ビルで行われた御家流いわき会さんによる献茶式を見学させて頂きました。発災時刻に献茶式の参加者の方々と黙祷を捧げました。

献茶式終了後、いつもお世話になっている長源寺で、坐禅指導をして頂きました。座禅指導をして頂いた栗山さまから、災害についてのお話を拝聴しました。
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夜には有賀さまと復興レストラン街の夜明け市場にある鉄板焼き店「五楽」にてお食事を頂きました。

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オリーブプロジェクトの松崎さま、舟生さま、木田さま、長源寺の栗山副住職、「五楽」さま、ありがとうございました。

【活動6日目(3月12日)】
宿泊させて頂いた有賀さまのご本家を清掃し、その後久之浜地区へ向かいました。壊滅的な津波の被害を受けた久之浜地区の沿岸部を通り、現地の視察をしました。
いつもお世話になっている、復興商店街の浜風商店街にて、震災当時の写真や様々な資料を見せて頂いたり、お話を聞かせて頂いたりしました。
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今回も大変お世話になった有賀さまと記念撮影。
どうもありがとうございました。

最後に、参加者に日程終了時に書いて頂いている報告書の中から抜粋したものをご紹介します。
※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。

■活動前の気持ち
・活動前は、震災の日からずっと、今を生きる日本人として、同じ日本の人が大勢亡くなった東北の地へ行って、なにか手助けをしたり、手伝いをしなければならないし、絶対に忘れることのないように、見て、記憶しておかなければならないと、漠然と思っていて、実際にはあと一歩踏み出せず、何もしないで、なんとなく過ごしていました。

・ボランティア活動をしたいと思っていたものの実際に何をするのか、本当に力になれるのかと不安要素がたくさんあった。

・被災地ということもあり自分に出来ることで何か人に喜んでもらえるようなことを出来れば良いなという良くも悪くも単純な気持ちで参加させてもらっていました。

■活動後の気持ち
・実際に行ってみて、もう三年もたっていてもまだまだやれることはあるのだなと思いました。テレビなどでは最近、あまり福島の話題が少なくなってきていたので、なんとなく、もう福島はかなり復興しているのかなと思って、ボランティアに行ってもあまり力にはなれないのかな、と思っていましたが、行ってみて、3年たって復興してきた今だからできる、震災の記憶を受け継いでいくという仕事がのこされているのだということを知りました。

・実際に参加してみると現地で出会った方々はみなさんやさしく、引率の矢野さんをはじめ学生ボランティアセンター、日本財団の方々も親しみやすく、このプロジェクトに参加することができて本当に良かったです。

・現地の方の声を聞き、自分の立場で出来ることを再確認すると共に求められていることに応えられる様に、決してボランティアをして自らの心を満たすだけの独善的な行動にならない様に改めて自分を見直す事が出来たと思います。

■今後のボランティアに必要なことは?
・震災のことも、長い年月が経つとどうしても風化はしていってしまうものだとおもいます。でもできるだけ、この出来事で亡くなった人たちのことや、同じことを繰り返さないようにするためにも、忘れてはならない部分もたくさんあると思います。だから、今の若い人たちが大人になったときに、自分の子供にこんなことがあったんだと伝えられるような大人にならなくては、と思います。

・現地の情報をより直接的に知れるようにして今、実際そこはどのような状況なのかをしっかりと理解すること

・責任問題など色々と難しいかも知れませんがもっと若い世代から行ってもいいのではないでしょうか?私が知り得ていないだけかも知れませんが、こういった被災地の現状は我々大学生含めこれから社会に出て行く中高生にも是非に知ってもらいたいと思います。

■感想
・初日にみんなで打ち合わせをするときに、日本財団の方たちは本当に優しそうで、あいさつもよくしてらっしゃったのをみて、とても温かい雰囲気を感じましたし、社会の役に立つ活動を率先して行っていて、自分もこんなところで将来働きたいなと思いました。

・貴重な体験をさせていただきありがとうございました。またぜひ参加させていただきたいです。

・震災三年目ということもありスケジュールも普段よりタイトだったそうですが
滞りなく作業も進みましたので特にありません。

79陣の皆さん、お疲れ様でした!

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