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学生ボランティア派遣

201404/10(Thu)
ボランティア活動レポート

チームながぐつプロジェクト第76陣 福島県いわき市行き 活動報告

2014年2月7日~2月10日
場所:福島県いわき市

【活動2日目(2月8日)】天気:雪
活動場所:【午前】いわき市薄磯地区 【午後】いわき市平中平窪扇田オリーブハウス
活動内容:【午前】薄磯地区視察 【午後】オリーブプロジェクトにて農業支援

薄磯復興協議委員会の室谷さまご夫妻にお話を伺いました。
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震災当時のお話、薄磯地区のこれからの都市計画や、震災遺構として保存が検討されている豊間中学校についてなど、貴重なお話を伺いました。
地図やジオラマを見ながら分かりやすく説明して頂きました。
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お話を伺った後、地区内の視察をさせて頂きました。
室谷さまご夫妻どうもありがとうございました。

午後からは、休眠耕地を活用したいわき市地域活性化プロジェクト「オリーブプロジェクト」のお手伝いをさせて頂きました。
今回の活動ではオリーブ茶やオリーブ麺の材料になる葉の仕分け作業などを行いました。
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オリーブの枝をきれいな葉/枯れ葉や虫食いのある葉/枝に分別する作業をしました。
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また、外で雪に埋もれていた枝の束をハウス内にいれる作業をしました。

その後、座禅体験を行いました。
復興レストラン街の夜明け市場にある鉄板料理屋「五楽」さんにて、有賀さまとお食事を頂きました。
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【活動3日目(2月9日)】天気:晴れ
活動場所:【午前】宿舎周辺 【午後】いわき市平中平窪扇田オリーブハウス
活動内容:【午前】雪かき 【午後】オリーブプロジェクト手伝い

積雪の影響で、当初予定されていたいわきサンシャインマラソン大会の手伝いは中止となりました。

そのため、宿舎周辺の雪かきをさせて頂きました。
雪かきをした場所は北関東空調工業さん敷地、お隣の駐車場、ガソリンスタンドです。

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午後からは昨日に続き、オリーブプロジェクトの活動のお手伝いをさせて頂きました。
活動内容は枝と葉の仕分けと、オリーブの苗木に肥料をまく作業を行いました。

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活動終了後、オリーブプロジェクトの舟生さんや木田さんから、プロジェクトについて、農業の放棄地の話、農業の後継者問題のお話などを伺いました。
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オリーブプロジェクトの舟生さま、木田さま、どうもありがとうございました。

【活動4日目(2月10日)】
いわき市久之浜地区の視察と、復興商店街「浜風商店街」への訪問をしました。
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浜風商店街にて、震災当時の写真や様々な資料を見せて頂いたり、お話を聞かせて頂いたりしました。
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浜風商店街さま、どうもありがとうございました。

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そして、今回も関東空調工業株式会社さまに大変お世話になりました。
有賀さま、どうもありがとうございました。

最後に、参加者に日程終了時に書いて頂いている報告書の中から抜粋したものをご紹介します。
※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。

■活動前の気持ち
・とにかく被災地を自分の目で見て、現地の人々の話を聴いて、心で感じたいという思いでいっぱいでした。短い期間の滞在であったので、何か被災者の方々の役に立ちたいというよりは、復興に向け日々を歩んでいる方々の今を知りたいという気持ちで活動当日を迎えました。
・被災された方の生の声を聞き、私にできる事は何なのか知りたく参加致しました。
メディアでは放送されておらず、現地へ足を運ばなければ知り得ないお話、ニーズを知る事で、今本当に必要なことを支援でき、効率的で、支援する側、される側双方にとって、有意義なものとなると考えておりました。

■活動後の気持ち
・以前まで参加に対して、きちんとした想いを持ち、何か貢献したいと考え過ぎていましたが、今回は純粋に楽しみながら活動ができたと思いました。また、前回参加した人との再会、覚えて下さったことに感動しました。
・「自分たちにしかできないこと」というよりは、「自分たちにもできること」はまだまだあるということがよくわかった。
・実際に現地に来て、現地の方々の言葉の中で原発や放射能という言葉をきき、参加前に抱いていたあいまいなイメージが具体化したように思えます。
・薄磯地区を自分の目で見ていわき市の方々やボランティア経験のある方々のお話を聴くことができたのは、私にとってとても価値ある経験となりました。
・薄磯で「今何の支援が必要ですか?」と質問した所、「知恵」がほしいという返答を頂いた時は、意外でした。私は、ものの支援ばかりを考えていたので、これを聞いた時には、やはり、本当のニーズを知る事の重要さを改めて感じました。

■今後のボランティアに必要なことは?
・学生やこれからの日本を背負っていく若者の意見。今、私達が考える復興に向けてのアイデアをそれぞれがどんどん発信していくべきだと感じました。
・震災から3年が経とうとしている中でボランティアに求められるものも変わってきていると思います。滞在期間中の活動にひとつひとつ目的を見出し、こちら側はどのような心構えでうかがうべきかということを考えなければならないと思います。
・今回よく耳にしたのは「アイデア」という言葉です。少しづつ物理的な復興が進んできている中、被災者の方々の視先は「復興」から「更なる未来」へと移っているように思いました。そのような中で、物理的なサポートだけではなく、未来へとつながる「多くのアイデア」が必要とされているように思います。

■感想
・学生がボランティアに参加しやすい環境を作って頂き本当に感謝しております。これからも継続していってほしいです。
・今回も参加させて頂き、ありがとうございました。天候が悪く、急遽予定が変更することもありましたが、代わりの活動も用意して下さり、多くのことを経験しました。
・食事をはじめとする生活面のサポートから現地での活動まで全ての面でGakuvoのスタッフの方にとてもお世話になり、感謝でいっぱいです。被災地の状況がきになっていても、金銭的な理由で難しい学生もたくさんいると思います。そんな学生もGakuvoを利用して、プログラムに参加してほしいなと思います。

76陣の皆さん、お疲れ様でした!

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