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学生ボランティア派遣

201303/05(Tue)
ボランティア活動レポート

【ボランティア派遣参加者報告書掲載】チームながぐつプロジェクト

大学生ボランティア派遣 チーム「ながぐつ」プロジェクト 2012年度参加者

【ボランティア参加者報告書掲載】第42陣 石巻

Gakuvoでは、大学生ボランティア派遣に際し、終了時、参加者全員に報告書提出をお願いしています。

その報告書の中より、抜粋して皆様にお届けいたします。

※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。

第42陣 宮城県石巻市 2012年10月12日~10月15日

 初めて、東日本大震災の被災地にボランティア活動をしに行ったため、色々な思いを抱きながら参加だった。

 今回の参加の目的は東京で暮らすうちに自分の中で広がる被災地との意識の距離感を埋めることであったが、自分の肌や目で被災地を目の当たりにし、そして被災にあった方々とお会いしたことで、より問題を身近に感じることができ、目的は達成できたと思う。

また活動を通し、今後も様々な形で貢献したいという責任感が強くなった。社会人まで残り半年になったが、だらだらせず、目標の高いことを今後続けたいと思うようになった。卒業論文が終わり、また少し時間ができれば、またこのようなボランティアに参加したいと思う。

大学4年・男性

 今回のボランティアで足湯をやった時、お客さん達は本当に楽しそうに、気持ちよさそうに見え、話を聞く限りでは多くのお客さんが時間をかけて足を運んでくださっていたのです。

私は手を揉んで、温かいお湯を提供することしかできませんでしたが、そんな小さなことでもお客さん達の顔にはどこかホッとしたような表情をうかがうことができ、やっている側もやってよかったと思えました。こんなに小さなことでも喜んでもらえて、感謝して頂いて、こちらまでも元気をもらえました。私はこういうイベントをもっと開催して、どんどん新しい楽しい思い出を作れる様にし、ホッとなるようなイベントをどんどん企画していくべきだと思いました。

悲しい記憶があるならそのうえから楽しい記憶を積もらせて行けばよいのです。

私は今回のボランティアを通じて本当に大事な事を学びました。

 それは、どんなに小さな事でも積み重ねていく事によって、とても大きなことになるということです。3泊4日の期間で出来ることは本当に限られています。しかし、3泊4日を42回もやっていればすごい日数になります。そして今後もそれが継続されていくのです。そう考えると今自分がやっている小さな穴掘りも、石垣の積み上げも、ゴミの拾いも無駄ではなく、逆に今自分が小さな事をやっているから未来は変わっていくのです。

私は今回、Gakuvo42陣として石巻に来れて本当に良かったですし、また是非期待と思いました。

本当に言葉では表せられないくらいな貴重な経験をさせて頂きました。本当に参加させてくれてありがとうございました。

大学入学予定・男性

 活動前は、自分は所詮よそ者だとし、被災をしていないので、そんな人間が数日間の作業をしたところで何か現地のためになることは出来るのか、疑心暗鬼な部分が多くありました。正直、今でもこの2日間の活動で自分が、1ミリでも貢献できた、と胸を張って言ってよいのかわかりません。ボランティアには答えが出ないから、基準がないから難しいーというお話を他のボランティアの方ともする機会がありました。

 それでも、訪れる場所で出会う方々に”遠い所からありがとう””よく来たね”と声をかけていただき、お話を聞かせていただくことで、「他の人だから出来る事、よそから来た私達、だから出来る事も多いかもしれない、と思うようになりました。

大学入学予定・女性

 石巻災害復興支援協議会の統計データを見ると、9月10月になりボランティア人数は減少傾向にあります。その一方で震災から19か月がたった今も、石巻地区で残っている作業分野は、住宅、農業、漁業・・・まだまだたくさんあります。企業に就職をしてからはボランティア活動に従事できる時間も限られてしまうと思うので、大学生が出来る活動です。そして実際に現地に到着をすればスーパーバイザーの方が安全に作業出来る様に業務を手配して下さるのでやるべきことは明確です。是非一度活動に参加してみてください。石巻では色々な場所で思いがけない人との出会いもたくさんあると思います。

大学3年・男性

 今回は、5回目の東日本大震災のボランティア活動参加でした。Gakuvoとしての活動は、初めてです。

震災から1年7か月、前回のボランティア活動からは約1年ぶりでした。その1年間で私自身の身の回りの環境が大きく変化をしましたが、被災地の環境はまるで時計が止まっていたかのように以前と同じ光景が広がっていました。今では、被災地に関する情報もメディアでは報道される機会もすっかりと減り、震災当時にあった、悲しむ心は、すっかりと風化されてしまったと感じていました。

 足湯をして、お話をすることを喜んでいただき、「本当にありがとう。ボランティアの方々にはすごく助けられてきたわ。」とおっしゃっていただいたことに、少しは、人のためになれているのかなと活動をしてよかったなと思いました。

きっと、こうした活動は、深い傷を一時的に癒すものに過ぎないと思います。だからこそ、その気持ちを忘れずに、活動を継続させることが何より大切なのです。

大学4年・男性

 この時期になると、ボランティアも少ないのかなと思っていましたが、ずっと活動を続けている方がたくさんいてすごいなと思いました。そして、被災された方だけでなく、震災直後からボランティアに入っている方々の言葉や話もすごくて、重いけれど大事な話でした。地元で「がんばろう東北」とか「絆」という文字(言葉)をたくさんみるけれど、どこか軽く、現実味のない「言葉」にここえていたものが、宮城石巻へ来て、とたんに重く現実味のある「言葉」になりました。これは来てみないとわからない感覚だと思います。

大学3年・女性

皆さん、お疲れ様でした。

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