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学生ボランティア派遣

201302/28(Thu)
ボランティア活動レポート

【ボランティア派遣参加者報告書掲載】チームながぐつプロジェクト39陣

大学生ボランティア派遣 チーム「ながぐつ」プロジェクト 2012年度参加者

【ボランティア参加者報告書掲載】第39陣 石巻・岩手県遠野

Gakuvoでは、大学生ボランティア派遣に際し、終了時、参加者全員に報告書提出をお願いしています。

その報告書の中より、抜粋して皆様にお届けいたします。

※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。

第39陣 宮城県石巻市 2012年9月6日~9月10日

黒澤さんの後についていって、黒澤さんと他の団体、現地の人々との話を聞かせてくれたのが、石巻の現在の状況がもっと分かるようになりました。また、どこに行っても、地元の人から「日本財団のにお世話になっています」、「黒さんにお世話になっています」という話をたくさん聴いて、現地の人からの信頼性はとても重要だと思いました。

 最後に、自分が一番見たかった萩浜に行けてうれしいです。昨年行った時は漁業の道具とかボートとかでごっちゃごっちゃになった所が、今は公民館もできていて、良かったと思います。しかも、そこの神社のお祭りにも参加できて何よりうれしいです。また、東京に戻ったら、前回、一緒に活動した友達に見せながら伝えたいと思います。

3年 留学生

高台にある神社の清掃をした。住人の方々から指示を受け、砂埃や落ち葉が溜まった石段やお堂がきれいになっていくなか、この土地を離れて暮らしている地域の方々が、またいつか帰ってこられたらいいのになと考えていた。神社まで続く階段も、Gakuvoに参加した学生たちや日本財団の方々、そして住民の方々が協力して作り上げたものだそうだ。今回、他のボランティア団体の方とも協働して清掃をした。Gakuvoで作業する期間中、このように、ボランティア団体同士が協力し、互いの得意分野を活かしながら石巻の復興を目指しており、素晴らしいことだと思った。日本財団の黒澤さんは、このことをとてもめずらしくそして素敵なことだとおっしゃっていた。

カキのことを、キラキラした笑顔で、熱く語る漁師さんの姿や、大きく育っているカキを見ると、売り上げがどうしても伸びないという現実に、心が痛くなった。自分は微力だけれど、福島原発による風評被害に対しなにができるだろう、といろいろ考えた。仮設住宅のそばにある町内看板で、「医療ソーシャルワーカーが相談にのります」という広告を見、自分が先行している社会福祉の学びとリンクしたため、今までどこか別の世界のことのように感じていた震災というものが、ぐっと、ほんの少しだけ、近くなったような気がした。

3年 女性

第39陣 岩手県遠野市 2012年9月6日~9月10日

 遠野に半年前行った際は、ガレキが石巻より多いなと感じたが、今回はだいぶなくなったと思う。しかし、細かいところを見るとまだ整備されていないところはたくさんあり、これからボランティアの力は必要だなと思った。

 また、どんどんボランティアの数が減ってきていることを感じ、一人でも多くの人に来てもらえるように、今後かかわりたいと思う。

 最後に、東北ボランティアをさせてもらうことで、毎日あらたな発見、出会いがあり、成長でき、楽しく活動できるので、継続していきたいと思う。

4年 男性

私は今回の活動を通して「復興」とははたして何なのか考えるようになってしまいました。ボランティア初期には思わなかった活動の意味等も考えるようになってしまいました。元の街並みが戻ること、生活機能が元に戻ること、人々の心が元に戻ること。色々と考えられますが、どれをとっても今後長い年月が必要です。私も今後勉強していかなければなりませんし、卒業まで時間はあるのでまた参加しようと思います。

4年 男性

波を被ったままの道路の清掃を行った。活動場所のすぐ隣の大きな道路は、車の往来が激しく、これまでとは雰囲気が違った。

また、活動場所周辺には高台が少なく、活動場所から海が見えなかった。

そのため、震災当日は、消防センターへ逃げた人が多く、そのまま流されてしまったそうだ。作業中、土の中からは未開封の缶コーヒーやプリクラ、おもちゃ等の思い出の眠っていそうなものが多く見つかり、まだまだ深いつめ跡が残っていることを感じた。

4年 男性

これは今回のボランティアに参加した際に感じたことなのですが、果たしてボランティアは本当に復興に貢献しているのだろうかという疑問を持っていました。ボランティアは本当に全く意味のないものだと言っているのではありません。しかし、ボランティアを行っても町から離れた人が戻ってくるわけでもないですし、政府が大金を払って防災対策や町の活性化を進めない限り、復興というものはしないのではないか、どれだけボランティアをすることに意味があるのだろうかというのが、正直な気持ちでした。

もちろん私たちには被災者の方の気持ちをすべて理解することはできません。ボランティアをおせっかいだと思われることもあると思います。しかし、私たちは被災者の方に元気に再び生きて欲しい、そのためにも何か少しでも役に立ちたいと思っています。そのことを正直に伝え、おせっかいと思われても懸命に何かをし続ければ、理解をしてくれ、再び元気に生きてくれる人も増えると思います。

そして、それを成し遂げて復興と言えるのではないでしょうか。

最後に、これからもボランティアを続けるとともに、周りの人にも伝えていきたいと思います。

2年 男性

 たった1回の派遣でできることは限られてます。今回、私たちが行った活動も「現地の人々の役に立ったのか?」と思える内容でした。

しかし、現地の人から「来てもらえるだけでもありがたい」という言葉を聞いて、1回でできることは少ないが、次の活動に繋がる活動であればいい。

今回も来てよかったと思えました。

大学院2年 男性

皆さん、お疲れ様でした。

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