1. HOME
  2. 大学との協働プログラム
  3. プログラムレポート
  4. 中央大学法学部 「 3.11.は、現代社会のなにをあらわにしたか」第二合宿 報告

大学との協働プログラム

201702/21(Tue)
プログラムレポート

中央大学法学部 「 3.11.は、現代社会のなにをあらわにしたか」第二合宿 報告

2016年度秋に開講される「現代社会分析 season01.2: 3.11.は、現代社会のなにをあらわにしたか」は、アクティブ・ラーニングを実践し、学期中に二度の現地合宿を予定している。2016年10月7日から10日までの第一合宿をふまえ、2017年1月13日から15日までの第二合宿・現地報告会を実施した(参加学生14、教員3)。

1月14日(土)

13日夜22:30に大学を出発し、翌14日午前08:30に気仙沼市「海の市」に到着した。休憩・設営を経て、10:00から「海の市」2階コミュニティスペースにおいて、現地報告会を実施した。東忠宏弁護士(東法律事務所所属)、高橋吏佳氏(南三陸町社会福祉協議会、被災者生活支援センター事業課長)、今川悟氏(気仙沼市議会議員)、気仙沼信用金庫企業支援部企業支援課・復興支援部復興支援課からお三方、仙台より阿部弘樹弁護士(ひろむ法律事務所所属)、宇都彰浩弁護士(宇都・山田法律事務所所属)をお迎えした。

1. 気仙沼の起業支援(古手川)
2. ブルーツーリズムとインバウンドツーリズム(久保寺・櫻井)
3. 所有者不明土地問題と二重ローン問題(尾内・栗原・古川)
4. 震災ADRの成果と今後への課題(中村・矢澤・坂本)
5. 震災後の住まいの再建と人々の生活(望月)
6. 復興と財政政策(菊池)
7. 漁業権と水産特区(渡邊)
8. 雇用確保と人材育成(浅野)
9. 南三陸杉とブランド効果(菅沼)

昼食をはさみ、総括を終えたのが14:30ごろであった。
お迎えした方々からは学生に対する温かい助言をいただいたが、現代社会分析season02.2に向けた課題もま
た、明らかになった。
撤収の後、気仙沼市建設部の方の案内で、集合住宅型の災害公営住宅と戸建て型の災害公営住宅の二カ所を見学した(前者は「鹿折南災害公営住宅 (旧鹿折唐桑駅近く)」、後者は「牧沢災害公営住宅 (気仙沼西高校の東)」)。
夕食後、本日の報告に対する教員のコメントと併せ、9月からの取り組みを学生個人に着目してふりかえった。2時間に迫るこの反省会が、実質的な本演習の掉尾となった。

1月15日(日)

06:00に出立、06:40のフェリーで大島浦の浜に向かい、長崎漁港から「大島丸 」にて帆立貝とワカメの養殖漁業を見学した。およそ2時間の海上は厳冬であった。
09:45に気仙沼エースポートに帰着し、18:00ごろ中央大学に到着、解散した。

文責: 小宮靖毅(法学部教授)

一覧に戻る

PAGETOP