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大学との協働プログラム

201704/01(Sat)
プログラムレポート

【災害ボランティア】東北支援プロジェクト・普代村村づくり支援プログラム(追手門学院大学)

当センターと協働でプログラムを展開している追手門学院大学では、3月24日普代村役場(岩手県下閉伊郡普代村)にて、同村における「村づくり支援プログラム」の一環として、学生目線での地域活性化策をまとめ、その内容を役場職員等20名を対象に発表した。

 

これは、昨年8月25日から9月5日まで実施した現地調査を踏まえたもの。
学生らはそれぞれの視点でテーマを選び、「普代村の人口減少対策」、「普代産昆布の新たな商品開発」、「普代村の自然を活用し、感動をウリにするグランピング」、そして全国的な知名度アップを図る「認知度向上戦略」について発表した。


「普代村の人口減少対策」では、流動人口を増加させる取り組みに特化し、三陸鉄道の協力を得て村の玄関口である「普代駅」の駅長を公募するアイデアや、流行語を利用した村のホームページの刷新など、斬新さや日本初の試みを加えることでメディアで取り上げられる宣伝効果を加味し、全国的な知名度を上げ、流動人口を増やすというもの。


「普代産昆布の新たな商品開発」では、昆布の成分に着目したサプリメントの開発や関西文化における昆布出汁と融合することで、関西地方での販路拡大を提案した。


また、「普代村の自然を活用し、感動をウリにするグランピング」では、村内の大自然に注目し、山の自然・海の自然を満喫でき、かつグラマラスなキャンプを提供できる地理的条件や海洋レクリエーションの施設であるB&G海洋センターを活用した東北初のグランピングができるキャンプ場の整備を提案。この提案は、比較的実現に近いこともあって、発表後の質疑応答でも、より実現に向けた可能性を探る質問が多かった。


そして、村の根本的な問題でもある全国的な「認知度」について、大阪でのアンケート調査で誰ひとりとして普代村のことを知っている人に出くわさなかったという現実を客観的に発表し、これを解決しなければどのような良いプログラムを企画しても結果に結びつかないであろうという苦言を呈した。


今年度は、夏に実施した現地調査では台風が普代村を直撃し、当初予定していた調査はできなかったものの、大阪に戻ってから様々な資料や文献を調査研究し、この日の発表にこぎつけた。
まだまだ学生らの発表は荒削りのものが多いものの、この日に出てきた問題点などを精査し、さらに実現に向けた報告書を今後提出する予定だ。

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