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大学との協働プログラム

201709/02(Sat)
プログラムレポート

法政大学ボランティアセンター 熊本県益城町木山団地での活動 第1次隊

Gakuvoと法政大学ボランティアセンターとの協働プラグラム「熊本地震被災地支援ボランティア」チームたまモン第1次隊の活動を8月22日~25日にかけ、熊本県益城町木山団地で実施しました。

太文字部分は、学生が書いてくれたものです。 

(いっしょにカレーを準備する法政大生とこどもたち)

8月22日(1日目)

阿蘇くまもと空港に10時過ぎに到着し、益城町のお茶の冨澤さんなどを回り、いくばい笑点街のきやま食堂でランチ。
木山団地に移動し、木山団地地域支え合いセンターを運営する熊本YMCAの佐藤さんより木山団地での活動について伺いました。翌日からの活動を告知するチラシをこどもがいるお宅にポスティングや自治会長さんにご挨拶などをして木山団地をあとにしました。

(掲示板への「わくわく理科教室・映画鑑賞会」チラシ貼り)

熊本市街に移動し、熊本県立劇場の方から、地震後に始めた地域の方々との「県劇盆踊り」の取り組みを伺いました。

(熊本県立劇場でお話を伺う)

昨年の地震で大きな被害を受けた熊本城を見学し、宿に戻って1日の振り返りを行いました。

(加藤神社から見る熊本城)

熊本地震を経験された方々から実際に体験しないと分からないような当時の状況や、復興に向かっている現在の熊本のお話を伺うことができ、大地震を経験したことのない私にとってとても印象深く、貴重な時間となった。

8月23日(2日目)

9時半から被害が大きかった益城町の中心地を視察。益城町交流情報センター(ミナテラス)にて、地震後に避難所所長を務めた熊本YMCAの中村さんより地震後のお話を伺いました。

(被害を受けた家屋こそ見当たらなかったものの、そここに爪痕が)

(中村さんのお話を伺った部屋も、避難所として寝泊りされた方がいた)

自身も被災者であるにも関わらず、多くの被災者を受け入れ、その人達の為に尽力する事は誰にでもできる事では無いと感じた。避難所を運営するYMCAのスタッフの判断によって、多くの避難者が救われた事は間違いない。

12時過ぎに木山団地へ移動し、映画鑑賞会。
こどもたちに見たい映画を選んでもらい「トイストーリー」を上映、その後は学習支援として、夏休みの宿題の相談に乗りました。

(映画上映会にはのべ10名ほどのこどもが参加)

子ども向けの映画鑑賞会は、子ども達が真剣に観ていたのが印象的だった。次はもっと子供達と一緒に楽しめる事をしたい。

集会所を清掃し、18時過ぎに、宿に戻って入浴、1日の振り返り。
この日は地震の爪痕を間近に見たり、自分たちで考えてこどもたちと触れ合うなど本格的な活動を行ったため、じっくりと話す機会を持ちました。一人ひとりが感じた事を語り、耳を傾けました。

(今回初めて熊本に訪れたメンバーが半数)

8月24日(3日目)

9時半から木山団地でこどもたちとカレーづくり。
12時過ぎからこどもやご家族のみなさんも集まり、ごはんの時間です。

 

(カレーが焦げないようにゆっくりとかき混ぜる)

(集まってみんなでワイワイとごはん)

(ごはんの後は「お姉ちゃんの髪結んであげる」がブームに)

13時半からの理科教室では、いくつかの実験を通して科学の不思議さに興味を持ってもらうようにしました。

(様々な物質に反応して、思いも寄らぬ色に変わる液体)

2日間のこども向けの活動について、熊本YMCAの佐藤さんからフィードバックと学生から一言ずつ。佐藤さんからは、もっと良くしていける部分もあるが全体的には良かった、というお話をいただきました。

(佐藤さん「また、こどもたち向けにプログラムを実施してください」)

集会所を清掃し、18時過ぎに宿に戻り、振り返りを行いました。

(こどもの一人からもらった手紙を朗読、感謝の言葉が散りばめられていた

木山仮設の子供達とカレー作りと科学実験教室を行った。キラキラ弾ける子供たちの笑顔は我々の心をこれでもかと癒した。復興支援とは決して一方的には収まらないことを痛感した。

8月24日(3日目)

9時から木山団地でメンバーの半数がNPO法人カタリバが行う学習支援のお手伝い。
残りのメンバーは、予定にはありませんでしたが、団地内の別の集会所前にオープンする移動図書館おあしすの店開きをお手伝いする事になりました。

(夏休みはこども向けの本も多く揃える)

(貸出もお手伝い、常連さんも多い)

10時過ぎに4日間お世話になった木山団地から宿に戻り、阿蘇くまもと空港へ。

今回、チームとしては初めて中学生の学習支援を行なった。一方的に勉強を教えるのではなく、お互いに学ぶ中で、質問があればそれに応じるというのが大事だと感じた。今までは小学生までの子とふれあっていたが、中学生の学習環境や生活の話を伺い、なかなか環境が整っていないことがわかり、学習支援の需要があると思った。

お世話になった木山団地の方、熊本YMCAの方、熊本県立劇場の方、お茶の冨澤さん、みなさんありがとうございました。

今後は、第2次隊を9月末に、第3次隊を来年2月に予定しています。
Gakuvoでは法政大学ボランティアセンターと協力して、学生の学びにもつながるようにしていきます。

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