1. HOME
  2. 大学との協働プログラム
  3. プログラムレポート
  4. 福山市立大学「多文化共生の民族まつり体験実習」

大学との協働プログラム

201712/06(Wed)
プログラムレポート

福山市立大学「多文化共生の民族まつり体験実習」

福山市立大学都市経営学部の山口ゼミのメンバー5人は、2017年11月2日~11月3日の一泊二日で、京都市東九条で開催される、在日朝鮮人の民族文化を中心とした多文化共生のまつり「東九条マダン」へ参加しました。

東九条地域は、京都駅の南東に位置し、健常者や日本人のみならず在日朝鮮人や障がい者が多く住む町です。多様な民族や障碍をもつ人たちが集まり、共に一つの「マダン=広場」を作りたい、そんな想いから東九条マダンは毎年11月初旬に開催されています。

今年の東九条マダンは、京都駅から徒歩5分のところにある元・山王小学校で開催されました。私たちは、京都駅に到着後、すぐに会場設置のお手伝いしました。その後、マダン劇の最終確認作業を見つめながら、地域に住む人たちが担うまつりのリアリティを実感じました。

まつりの当日、7時30分に会場に行くと、すでに多くのスタッフが準備を始めており、その後続々と人々が集まってきました。机や椅子をきれいに配置し、朝鮮相撲用のマットを運びました。

まつりは9時50分に始まります。毎年恒例の子どもたちのパレードや朝鮮学校の舞踊や地元の高校のバンド演奏、観客も参加できるクイズ、大阪で有名なラッパーのライブなど、多様なプログラムを楽しみました。また会場の装飾や展示には手作りの朝鮮文化がたくさん見られました。

仮面(タル)が入り口に飾られている

朝鮮学校の太鼓演奏と舞踊

多くの観客がマダン劇をみる

午後から私たちは、地域の障がい者自立支援団体の車いす体験コーナーのお手伝いをしました。私たちは介助者として車椅子の後ろに付き、車椅子の体験者は、マダンの会場に設置されたチェックポイントを探し、スタンプを押していきます。コーナーへの参加者がやや少なかったので、途中からコーナーの宣伝をしながら会場を回りました。まさに手作りの企画でした。

まつりが終わると、スタッフのみなさんは一斉に片づけを始めます。私たちもテントや椅子の片づけ、荷物の運搬などをお手伝いしました。東九条マダンは、地域に住む住民や趣旨に賛同した人たちが自発的に担い、実行委員会形式で運営されています。私たちは、担い手の熱気や手作りの景観や演目に満たされた雰囲気を味わいました。

一覧に戻る

PAGETOP