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大学との協働プログラム

201810/02(Tue)
プログラムレポート

千葉大学「持続的地域貢献活動実習」実習報告(2018年9月29日~30日)

千葉大学では、日本財団学生ボランティアセンターとの協力協定のもと、2012年度から地域での社会活動を組み込んだ授業科目を開講しています。
その取組の一つとして、2018年度に、国際教養学部の授業科目に「持続的地域貢献活動実習」(担当教員 和田健・白川優治)という授業科目を開設し、鴨川市での地域活動を内容とする授業科目を開講しました。
この授業は、1年間の授業科目の中で、地域のみなさんのご協力のもとで、鴨川市でのさまざまな地域活動に参加し、天水棚田での稲作、里山暮らしの伝統文化、地域住民との交流、大学・企業・行政・NPO・市民との連携、限界集落の地域活性化等々を経験しながら学ぶことを目指すものです。この授業の一環として、9名の履修学生が、2018年9月29日~30日にかけて実習活動を行いました。実習活動では、この授業に協力いただいている林良樹さんの運営する田んぼを一部お借りして「千葉大学天水棚田」として、棚田での稲作経験から学んでいます。

1日目(9月29日)

5月の田植えから進めてきた田んぼの稲刈りと穂掛けに取り組みました。

林さんと首藤さんの指導のもとで稲の刈り方やまとめ方を学びながら(写真1、2)、田んぼ全体の稲刈りを進めました(写真3、4)。そして穂掛けを行いました(写真5,6)。


写真1・2 「千葉大学天水棚田」で林さんと首藤さんから指導を受ける


写真3・4 稲刈り体験

 


写真5・6 穂掛け体験

2日目(9月30日)

午前中には、鴨川市天津にある天津神明宮を尋ね、神職の岡野大和さんから「世界は田舎から変わる!」としてお話をうかがいました。岡野さんは、千葉大学在学中にITベンチャー企業を立ち上げるなど、起業家として活動したのち、Uターンでご実家の神職を継ぎながら、鴨川地域のフリーペーパー“Kamozine”とウェブサイト「かもナビ」の立ち上げで中心的な役割を果たすとともに、鴨川の女子サッカーチーム「オルカ」の運営にかかわり、さらに、南房総サイクルツーリズム協会共同事務局長、神社サイクルライド推進委員会での活動等々、積極的に街づくりに取り組まれています(写真7、8)

 

 


写真7・8 鴨川市天津の天津神明宮 岡野大和さんからお話を伺う

さらに、この日の昼食を、地魚を使った地元の料理店である中乃見家でとるとともに、お店の方からは、英語でのメニューの準備や地域の魅力をインバンド観光につなげたいというお話をうかがいました(写真9)。


写真9 中乃見家にて

地域の中でさまざまな取組みをされている方から直接お話をきくことから学びました。なお、30日は、台風24号の接近により、午後の予定を中止し、午前中のみの活動となりました。
この授業は、千葉大学のCOC+事業(「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業:都市と世界をつなぐ千葉地方圏の”しごと”づくり人材育成事業)の一環として、鴨川市との協定のなかで取り組まれています。Gakuvoと千葉大学の連携、千葉大学との鴨川市との連携のなかで、学生たちは地域の課題とさまざまな活動から学ぶとともに、学修を深めました。

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