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大学との協働プログラム

201810/23(Tue)
プログラムレポート

千葉大学「持続的地域貢献活動実習」実習報告(2018年10月20日~21日)

千葉大学では、日本財団学生ボランティアセンターとの協力協定のもと、2012年度から地域での社会活動を組み込んだ授業科目を開講しています。
その取組の一つとして、2018年度に、国際教養学部の授業科目に「持続的地域貢献活動実習」という授業科目を開設し、鴨川市での地域活動を内容とする授業科目を開講しました。
この授業は、1年間の授業科目の中で、地域のみなさんのご協力のもとで、鴨川市でのさまざまな地域活動に参加し、天水棚田での稲作、里山暮らしの伝統文化、地域住民との交流、大学・企業・行政・NPO・市民との連携、限界集落の地域活性化等々を経験しながら学ぶことを目指すものです。この授業の一環として、15名の履修学生が、2018年10月20日~21日にかけて実習活動を行いました。実習活動では、この授業に協力いただいている林良樹さんの運営する田んぼを一部お借りして「千葉大学天水棚田」として、棚田での稲作経験から学ぶとともに、地域のさまざまな取組みから学んでいます。

1日目(10月20日)

林さんのコーディネートのもとで、鴨川市の天津小湊 四方木地区の、地域住民の手で空き家をリノベーションし、将来田舎暮らしを考えている方、自然が好きな方に向けた体験コミュニティを運営している四方木ベイス「したなおい」を訪問するとともに、地域おこし協力隊として四方木地区で活動している橋詰良子さんにお話をうかがいました。(写真1)

写真1 橋詰良子さんからのお話

そして、四方木地区の散策し、地域の方にお話をうかがうことで、地域の課題や地域資源、地域の魅力、観光資源について体験しながら学びました(写真2~4)。

写真2 四方木地区の散策

写真3 四方木地区の散策

写真4 地域資源の訪問:四方木不動滝

2日目(10月21日)

廃校になった保育園を利用して、南房総サイクルツーリズム協会が運営している「平群クラブハウス」を訪問して、房総半島でのサイクリングツーリズムについて学びました。サイクリストをサポートするための拠点形成のための活動についてお話を伺いました(写真5~7)。

写真5 「平群クラブハウス」

写真6 「平群クラブハウス」でお話をうかがう

写真7 「平群クラブハウス」でサイクリストのみなさんと

また、午後からは、南房総市の「みよし交流館」で行われた、地域通貨あわマネーのイベントに参加しました。あわマネーは、2002年からはじまった地域通貨の活動で、地域通貨を設定して、お金(円)のようにも、物々交換のようにも使えることを通じて、地域の新しい人のつながりをつくっています。今回、あわマネーを通じて地域通貨について学ぶとともに、年1度行われている「あわマネーまつり」に参加することで、多様な生き方をしているあわマネーの会員の皆さんとの交流、意見交換を行いました(写真8~9)。

写真8 地域通貨あわマネーのイベントに参加

写真9 林さんによる地域通貨あわマネーについて解説

この授業は、千葉大学のCOC+事業(「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業:都市と世界をつなぐ千葉地方圏の”しごと”づくり人材育成事業)の一環として、鴨川市との協定のなかで取り組まれています。Gakuvoと千葉大学の連携、千葉大学との鴨川市との連携のなかで、学生たちは地域の課題とさまざまな活動から学ぶとともに、学修を深めました。

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