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大学との協働プログラム

201903/15(Fri)
プログラムレポート

千葉大学「持続的地域貢献活動実習」実習報告(2019年2月28日)

千葉大学では、日本財団学生ボランティアセンターとの協力協定のもと、2012年度から地域での社会活動を組み込んだ授業科目を開講しています。
その取組の一つとして、2018年度に、国際教養学部の授業科目「持続的地域貢献活動実習」を開設し、鴨川市での地域活動をもとにした学びの場を設けました。この授業は、1年間の活動のなかで、地域のみなさんのご協力のもとで、鴨川市でのさまざまな地域活動に参加し、天水棚田での稲作、里山暮らしの伝統文化、地域住民との交流、大学・企業・行政・NPO・市民との連携、限界集落の地域活性化等々を経験しながら学ぶことを目指すものです。
今年度最後の活動は、引き続き来年度この授業で企画している「マルチアクティビティツアー(仮称)」の実施計画を立てることを目的として、その予備調査として鴨川市を訪れました。この企画は来年度の本授業の柱になる企画で、鴨川市の街づくりのテーマであるウェルネス(心・体・社会の健康)を軸に、鴨川の里山里海の資源を活かし、農業体験、食、アウトドアスポーツ、歴史、文化、伝統、心身の健康、ライフスタイルなどを融合した新しいウェルネスツアーに関わることを目指しています。
そこでこの日は、この授業で継続してご指導をいただいているNPO法人うず理事長の林良樹さんとともに、具体的なツアーを企画する骨組みを検討しました。また午後からは鴨川市天津の天津神明宮神職の岡野大和さんからツアーをめぐる候補になる場所をめぐりながら企画実践の詳細を検討していきました。岡野さんは、千葉大学OBでもあり、起業家として活動したのち、Uターンでご実家の神職を継ぎながら、鴨川地域のフリーペーパー“Kamozine”とウェブサイト「かもナビ」の立ち上げで中心的な役割を担っておられます。後輩である参加学生に対して貴重なご指導をしていただき、地域資源の活用と多くの人々が交流を深める地域振興活動の意義についても教わりました。
この授業は、千葉大学のCOC+事業(「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業:都市と世界をつなぐ千葉地方圏の”しごと”づくり人材育成事業)の一環として、鴨川市との協定のなかで取り組まれています。Gakuvoと千葉大学の連携、千葉大学との鴨川市との連携のなかで、学生たちは地域の課題とさまざまな活動から学ぶとともに、学修を深めました。来年度具体的な学生主体の企画実践に取り組んでいきます。

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