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Gakuvoの“中のヒト”の日常 ガクボブログ

「女子制服のスラックスから考える自分らしく過ごせる社会」レポート

日 時:2021年12月6日(月)19:00-21:00
ゲスト:澤埜 友梨香さん 菅公学生服株式会社 カンコー学生工学研究所
ゲスト:山口 真紀さん 神戸学院大学 講師
参加者:59名

ワークショップの様子と雰囲気

Gakuvoでは、ボランティア活動に参加をするだけではなく、その活動に生かせるような学びも大切にしています。

このイベントでは、大学の時からジェンダーに興味を持ち、今は菅公学生服株式会社で、「これからの制服はどうあるべきか」悩んでいる澤埜友梨香さんと、ジェンダー平等の実現とフェミニズム思想について研究したり、ジェンダーに関する様々な活動も行っている、神戸学院大学講師の山口真紀さんに、ゲストとして来ていただきました。澤埜さんからはジェンダーを意識したきっかけ、実際の行動(実験?)、山口さんとの出会いについてお話いただき、山口さんは学術的な補足を加えていただきました。

お二人には、企画段階からご相談させていただき、誰しもが嫌にならないような空間を作れました。今後のイベント運営にも今回の学びを反映していきたいと考えています。
チャット欄もまれにみる平和な(?)盛り上がりが見られ、参加者も積極的な姿勢が随所に見られました。

全プログラム終了後の放課後も予定時刻を大幅に超えるくらい盛り上がりました。
後日、お話会(仮称)を開こうと考えています。

感想

・スラックスの導入があれば、スカートを履くことに抵抗がある生徒の悩みが解決すると思っていた。しかし実際は、金銭面や親の理解、学校の理解などが必要で、より一層、スラックスの選択がしやすい、または自分の望む服装で生活できる環境づくりが必要だと思った。

・愛想笑いを辞めると聞いて、それも行動になるのか!と思い、これからは周りに合わせたり、空気を読んだ意味のわからない同調や愛想笑いを少しずつ減らしていこうと思った。

・今まで、ジェンダーにとても関心があるわけでもなく、自分の中にも多少の固定概念があったと思いました。「知っているふり」では、自分の周りの人を傷つけてしまう可能性があると感じました。「理解ある」人になれるよう、これからも学んでいこうと思います。

・制服ってステレオタイプの考え方が詰め込まれてるなあと思いました。

・ずっと共感者がいなくて怖かったので、自分と同じように世間の固定観念や偏見に疑問を抱いている人がいることを知って安心したのと同時に、本当は世間もこれくらい優しいんじゃないかと勘違いしそうになりました。

文責 2021年度インターン サクラン、にい、りっくん