だからこそ、予め活動において潜む危険を認識し、回避し、安全に活動に携わろう!
Aさんが使用しているスコップがBさんにあたってしまいBさんがケガをしてしまった。
水分補給を怠っていたため熱中症になり、半日作業ができなくなってしまった。
力になりたい気持ちは分かるが、倒れてしまっては元も子もない。作業と休憩のメリハリをしっかり行い、効率的かつ安全に作業を進めよう!
作業中に廃材を踏んで、釘が足に刺さってしまった。
被災地の活動においては釘やガラス等、危険な物に触れてしまうことも少なくない。必ず安全板の入った長靴等、必要な携行品を身に着け、できる限りケガを防げるようにしよう!また、ケガをした際には引率者(リーダー)にすぐに報告し、手当もしくは病院へ。放っておくと症状が悪化してしまうことも。(現に、熊本地震の際は怒られると思って報告していなかった学生が、傷口から炎症を起こし悪化してしまった事例がある)
一緒に活動しているメンバーがどう動いているかに気を配り、お互い声を掛け合いながら作業をすることでこの様なケガを防ぐことができる!