大学等との連携プログラム Collaboration with university

学外災害県内課外九州産業大学
九州産業大学 福岡県大牟田市農業ボランティア

福岡県大牟田市で、大牟田市復興支援ボランティア活動として被災した山の中腹の整備・整地作業を行いました。

1.日時

令和3年3月13日(土)9:00~15:00

2.参加者数

準硬式野球部:43名
教職員   :  5名
合計:48名

3.作業内容

・Aグループ 学生25名 教職員2名
大雨の影響で土砂崩れが発生し、梅畑内に大きな地割れが起こった梅畑の修復作業を行いました。山頂から流出した土砂をひたすら地割れ部分に運び入れ、畑内を整地しました。整地することで、収穫作業などで使用する重機が乗り入れ可能となるため、農家の負担軽減等にもつながります。
土嚢袋は合計で50個ほど作成し、再度、大雨が起こった際土砂崩れが発生しないように対策を行いました。

・Bグループ 学生17名 教職員3名
大雨の影響で土砂崩れが発生し、みかん畑内に大きな地割れが起こった梅畑の修復作業を行いました。こちらでは、土砂崩れ対策のために、インドや沖縄で法面補強に使われている植物「ベチパー」を植栽し、法面の強化を行いました。

4.作業で大変だったこと

梅畑、みかん畑とも傾斜地での作業で、地割れ部分に土砂を入れるためには、一輪車に土砂を積み、斜面を駆け上がらなければなりませんでした。また、地割れを整地する作業も斜面で行うため、体制が悪い状況での作業でした。

5.活動で得たこと

災害は半年前に起こりましたが、昔のことのように感じていました。しかし、実際現場に赴いてみると復興は進んでいませんでした。一見、大きな被害が出ているようには見えませんが、農家の方々は農作物が作れず、収入も減り、きつい思いをしていることを知りました。
また、被災した方が一番辛いはずなのに、ボランティア参加者に対してねぎらいの言葉や、感謝の気持ちを伝えてくれました。
この活動を通して、今当たり前に行っていることが当たり前ではないこと、何事にも感謝して生きていく事の重要性を感じました。ボランティアに参加することで、相手にとっての視点で物事を考えることができるようになりました。