大学等との連携プログラム Collaboration with university

災害課外聖心女子大学
聖心女子大学「Ecoマスクプロジェクト」 2020年度活動報告

聖心女子大学は、日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)と共催し、8月より福島県南相馬市のカリタス南相馬と協力し、「Ecoマスクプロジェクト」を実施しています。

前回の活動報告に引き続き、2020年度の活動を終えた分の活動報告をいただきました。

Ecoマスクプロジェクトの概要と基本理念

概要:学生デザインによるオリジナル布マスクの製作、頒布を行い、その際に集まったチャリティを、福島県南相馬市にある「カリタス南相馬」、及びカリタス南相馬内に開設されている地域の方々による「和サロン眞こころ」(以下、眞こころサロン)の活動資金として献金する活動です。

ECOマスクプロジェクト(紫)

基本理念

①本プロジェクトは、東日本大震災の発災以来、今もなお復興の途上にある南相馬の人々と東京の学生とが、新型コロナウィルスという新たな難題に直面する中、心を一つにして復興に向かって進んで行くことを基本理念としています。

②南相馬眞こころサロンの御指導を受けることで、南相馬を身近に感じ、現地の問題を共有し、南相馬の方々と同じ方向を見ながら、共に困難を乗り越えていくという姿勢を大切にしています。

聖心女子大学Ecoマスクプロジェクトメンバー

日本語日本文学科3年 藤原 優音

英語英文学科3年   小坂 優芽          

心理学科2年     木下結月                          

人間関係学科2年   久保 綾美 

英語英文学科2年   乃村茉耶花 

活動内容・実績

<ミーテング>

2020年8月28日(金) 第1回マスク製作教室(オンライン)

眞こころサロン松野様からのマスク製作に関するレクチャー。1から丁寧にご指導して頂きました。

2020年10月30日(金) 第2回マスク製作教室(対面)

感染予防に留意しつつ、マスク製作活動を対面にて実施。対面、在宅何れの活動にも対応できるよう、製作工程と分担の確認を行いました

Ecoマスク製作風景

2021年3月7日(日)「福島の今とこれからの希望~東日本大震災10年目を迎えるにあたって」(オンライン) 

学内で開催されたオンラインイベントにて、活動報告をさせて頂き、近況をお伝えしました。

活動内容

①デザイン制作

マスクのデザインは、眞こころサロンで製作されているマスクを参考に、学生が考案しております。今後は、聖心らしいロゴ入りマスクなどにも挑戦していく予定です。

 

②マスク製作

マスク製作は、生地の裁断から縫製、梱包まで全て手作業で行っています。製作作業は、主に各自自宅で行っていました。

 

③頒布

完成したマスクは、学内にて頒布しております。2021年3月より頒布を開始し、2020年度は、頒布の際に計7,000円の寄付を頂き、カリタス南相馬及び眞こころサロンへ 送金致しました。

学生製作Ecoマスク(1)

2020年度の活動を終えて ~活動を通しての感想~

報告者:久保綾美

新型コロナウィルスの感染拡大が収束しない状況の中、このような活動にご協力して頂いた皆様には、心より御礼申し上げます。

私達は、2020年度の夏頃から、この活動を本格的に進めて参りました。正直なことを申し上げますと、メンバーは裁縫には全く自信がありませんでした。そんな手探りでのスタートではありましたが、眞こころサロンからのご指導の元、マスク製作に挑戦しました。

活動始動時のことを思い返すと、当時は年度内に頒布を行い、集まった寄付をお届けできると思っていなかったので、少しでも形にできたことに達成感を感じています。

活動資金を寄付することが一つのゴールとなるプロジェクトではありますが、金額の大小に関わらず、福島・南相馬を想う気持ちを第一に今後も活動に尽力したいと思います。

2021年度も、この活動を継続し、今だからこそできる支援を考えていきます。今後ともご理解・ご協力をどうぞよろしくお願い致します。