学生ボランティア派遣 Student volunteer dispatch

オンライン版チーム「ながぐつ」プロジェクト福島 第7回 活動報告

実施日:2021年6月26日(土)~27日(日)

場所:オンライン(Zoom)

活動内容:
・オリエンテーション
・現地の方からのお話
・交流会
・現地の農家さんからのお話
・農家さんの商品を発信しよう!
・振り返り

太文字部分は、参加者が日程終了時に記入している振り返りシートの中から抜粋したものです。
 掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。

 

・1日目、オリエンテーション終了後、いわき市内にある長源寺 栗山さんよりお話をうかがいました。

栗山さんの傾聴についてのお話が印象的でした。自分の考えや意見があってもまずは相手の話を優先することの大切さを感じました。

被災地に観光しに行くこと、お金を落とすこともボランティアに繋がるということがすごく心に残った。

現地が大変な状況の時に、全く違う地域の人がボランティアに来ても、すぐには、受け入れられないというお話はすごく記憶に残っています。

もっと被災当初の話や当時の現地の方の状況など聞けたらよかったなとおもい、その点時間が限られているオンラインよりも実際現地でお話が聞きたかったなとあらためて思いました。

今まで現地支援活動をしたいという気持ちばかりが強くありましたが、本当に現地の人の役に立つためには復興作業を手伝うだけではないんだなと気づかされました。

福島県では、未だに家に帰れない人が2万5千人もいるということを聞いてとても驚きました。震災から10年たった今もたくさんの人が苦しい状況にいることを知って復興、支援、ボランティアを続けることがとても大切なことだと感じました。


・いわきオリーブプロジェクトの松崎さんにも合流していただき、夕食を食べながら交流会を行いました。学生にはできる範囲で福島の食材を使用し、夕食を用意していただきました。

 

・2日目は引き続き、いわきオリーブプロジェクトの松崎さんにご参加いただきました。

様々な災害に遭いながらも、試行錯誤を繰り返し、地域を盛り上げようとしているところに感動した。商品を購入することも被災地支援につながることがよくわかった。

第一次産業が衰退している中で、どうしたら消費者の手に届くものを作ることができるのかを考えながら、商品を企画したり、発信したりと多くの努力をなさっているというのを知って、商品を買うだけでもその地域の方とつながることができるのかなと思いました。

生産者さんの話を聞けたことはとても貴重な経験になりました。ボランティアの人の協力がなければ、今どうなっていたかわからないというようなお話もされていて、改めて、ボランティア活動している人の力というのが偉大なものだとわかりました。

松崎さんのお話の中で、食を通して「いのち」について考える、つまり植物とかかわる中で自然とつながる感覚や、そうした感覚、時間を共有できることが本当にうれしい、と仰っていた点が印象的でした。自身はある意味「生かされている」、自然の一部であることを、食べることを通して感じていきたいと思います。

東日本大震災の時に放射能が広がったのは津波により冷却棒が正しく機能することができずに爆発したことが原因で、人間が機械、システムを正しく制御することができずに「人災」と捉える考え方を知りました。自然に対する対策を考えることも大切だけど、人間が作る機械、システムも様々なことを想定して、しっかりと制御できるようにしておかなければいけないと感じました。

自然災害の中に潜む人災にも目を向け、どうしようもない状況の中にも自分たちの力で防げることやこれから対策していくべきことを考えたいと思いました。二度と同じ悲劇を繰り返さないという言葉も心に残っています。商品開発の話では、まずは自分の発想が形にできそうか試行錯誤してからプロの手を借りると上手くいくという話しに共感しました。

・お話をうかがった後、送っていただいたオリーブのクッキーやお茶、飴を試食しました。試食した商品の魅力を広めるため、参加者同士で試行錯誤し発信内容を考えました。

チームで発信内容を考えたのが面白かったです。SNSでの発信はいかに簡潔な文章で注目を集めるかが大切ですが、伝えたいことはたくさんあるのでどのようにまとめるかが難しかったです。実際に発信する文章を作る時間があったらより充実した活動になったと思いました。

SNSでどう発信していくかを考えるのはとても難しかったです。私は現地の人間ではないから、作っている方それに携わっている方の思いを届けるにはどうしたらいいかとか、自分もこのような活動を通じないと知らなかったものなので、興味がない人にどうやったら伝わるか、知ってもらえるかを考えることは大切にしました。せっかくこのような機会があって知る機会があってもやっぱり興味のない人はスルーしてしまうし、SNSは自分で情報を得る得ないの取捨選択ができてしまうから、見ようと思えるものを作るのが大切だと思います。 オリーブを育てにくいいわきで栽培を始めようと思った経緯や、いわきのオリーブ特有の良さというのを発信できたらいいなと思います。

グループごとにどのようなPRをすれば他の人に興味を持ってもらえるか、さらにどのような商品開発をすれば、今ターゲットとなっている中年女性以外の年齢層に興味を持ってもらい、購入まで持っていけるかというのを互いに意見共有したことで、様々な視点、発想ができるようになった。

・活動を終えて

学生最後のこの期間に、一歩踏み出さないと出会うことのなかった方たちの話を聞けて本当に素敵な機会をくれてありがとうございます。この機会をここで終わりにせず、何歩も先に進むスタートにしたいと思っています。

オリーブクッキー、オリーブのお茶、とてもおいしかったです。

全国の様々な地域の人と意見交換できて、とてもいい機会だった。

最初は、どんな人が来るかもわからない状況で、それに加えてオンラインということもあり、不安でしたが、少人数でのグループワークを通じて、みんなとの距離が近くなれた気がします。全国の人とつながることができたので、それはオンラインのメリットかなと感じました。 オンラインではありましたが、初めてボランティアというものに参加してよかったなと思いました。

オンライン上でもいろんなお話を聞けて知識がついたし、これを機につながれた方もいるので楽しかったです。いわきで活動されている方のお話はもちろん東日本大震災のことから水害、それにかかわるボランティア活動の詳しいお話を聞かせて頂けたと思いますが、さらに普段関わることのないような全国の学生とつながることでいろんな話やその場での震災体験などを聞けたのでなるほど、と思えることが多かったです。 でもオンラインでやってみてさらに現地での参加をしたいと強く思うようになりました。

私は北海道という場所で参加しました。直接会えないのは残念でしたが、対面であったら腰が重くて参加できなかったと思います。その面で、全国の方と話し、向き合って話しあい、自分が経験していないことを聞けるとても素敵な機会だと思いました。ですが、対面での活動内容を聞くと、参加してみたかったと思います。それは、プログラムの内容的にはもちろん、参加者の皆さん、お話してくださった方々と直接話したかったという想いが強いです。

今回はオンラインで終わってしまって残念なので、コロナが収まった時にながぐつ第7回で何か企画や運営または現地で合流出来たらいいなと思う。

始めは知らない人と上手く話せるのかとても心配で、2日間のプログラムを乗り越えられるか不安でしたが無事終わって良かったです。ブレイクアウトルームを上手く活用できて思っていたより意見交換できました。現地の様子を直接見られなかったのだけが少し残念です。ですが、オンラインだったからこそ全国の大学生と繋がれたし、今まで実習と被っていて参加できなかったイベントにようやく参加できて嬉しかったです。

初めは緊張していたんですけど、意見を交換したり質問をしていくにつれ緊張が解け、様々な話し合いをすることができとても有意義な時間となりました。 今回はオンラインのボランティアということで、実際に現地に行くことができなかったので、機会があったら現地に行ってボランティアや観光をしたいと思いました。

 

参加されたみなさん、お疲れ様でした!
ゲストの栗山さん、松崎さん、ありがとうございました。