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大学等との連携プログラム Collaboration with university

聖心女子大学Earth in Mind / はなはなSDGs「Zero Waste Our Lives」実施報告

日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)は、聖心女子大学と協力協定を締結し、様々な事業を協働で行っています。

この度、聖心女子大学Earth in Mind / はなはなSDGsは、ゼロ・ウェイスト・ジャパンから講師をお招きして、勉強会を開催しました。

 

【主催団体】:聖心女子大学 Earth in Mind / はなはなSDGs (協力:聖心女子大学マグダレナ・ソフィアセンター、日本財団学生ボランティアセンター)

【日時】:2021年8月1日(日)  10:00〜11:30

【開催方法】:オンライン(Zoom)

【ご講演】一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン 代表理事 坂野晶様

【参加人数】:25名

【参加大学】

  • 聖心女子大学
  • 白百合女子大学
  • 清泉女子大学
  • 神戸市外国語大学
  • 京都産業大学
  • 神戸学院大学
  • 関西学院大学

目的

本講演会の目的は、ゴミ問題を見つめなおす機会を学生に提供することにありました。理由は、新型コロナウィルス予防に伴うテイクアウトや個包装需要拡大によりゴミ問題は後退したとも言われているからです。そんな状況下に改めてゴミ問題を考え直す意義は大きいと感じました。そして、ゲストの坂野晶様からのお話をヒントとして、各自がアクションを起こしていく手段を考える場を提供したいと考えました。なお、学生同士での話し合いを通して、意見交流の場と繋がりの場を設けたいと考えました。講演会後も学生同士の繋がりを生かし、大学の垣根をこえてゴミ問題について考えていきたいと思っています。

内容

  • ゼロ・ウェイスト・ジャパン 坂野晶様の講演
  • 学生同士でゴミ問題についての意見交換を行う。
  • 学生がゴミ問題のアクションプランを立てる。

どんなアクションプランをたてましたか?

総括

講演会は、ゴミ問題のスペシャリストである坂野晶様の講演を中心に進みました。学生からも坂野様の講演が大変勉強になったという声が多かったです。実際、坂野晶様の講演は、ゴミ問題に対しての態度を見つめ直すきっかけとなりましした。

特に、ゴミの概念を考え直すことができた点が大きな学びになりました。それまでは前提を変えずにゴミ問題について考えていました。そのため、「今あるゴミをどう減らすか」ということに焦点を当てていました。しかし、坂野様のお話をお聞きし、ゴミの概念から考え直す必要があると感じることができました。「そもそもゴミって何なんだろう?」という根本的な事柄から考え直す意義を感じました。そのような前提を考え直した上で、ゴミを減らす方法を考えることが重要なのだと学ぶことができました。

また、坂野様の講演からゴミ問題に関する知識を深め、広めることもできました。例えば、生ゴミを焼却する際にプラスチックも燃やされているという事実を学びました。生ゴミの成分の多くは水分が占めています。そのため、生ゴミを燃やす際は、温度が上がりにくく燃えにくいそうです。そこで、生ゴミをよく燃やすために、プラスチックが使われているとのことでした。理由は、プラスチックがよく燃えるからです。プラスチックを着火剤のように用いているというお話はすごく衝撃的でした。

その他にも貴重なお話をお聞きできました。どのお話もゴミ問題について考え、アクションを起こすために役立つ情報でした。

また、講演会では他大学・他学年の学生同士が交流する時間もありました。そこでは、大学や学年の垣根を超えて活発な意見交換ができました。それぞれの持つ問題意識を共有したで、刺激を与え合えたと感じています。自分にとっての課題を見つけることができたとの感想もいただきました。

さらに、講演会のゴールはアクションプランを立てることでした。早速実践している参加者もいます。その参加者は、講演会を通して「断る勇気」を持てたと感想を寄せてくださいました。外食時にプラスチックストローを断ることを実践することができているそうです。

坂野晶様の講演からの学びや参加者同士の交流を通して得た発見を糧に、今後も活動を推進していきたいと思います。なお、今後も大学の枠を超えた交流が続くようにゴミ問題に関するイベントを開催したいと考えております。

集合写真