学生ボランティア派遣 Student volunteer dispatch

チームながぐつプロジェクト第140陣 福島県いわき市行き 活動報告

チームながぐつプロジェクト第140陣 福島県いわき市行き 活動報告

期間:2016年6月24日~6月26日

場所:福島県いわき市

活動内容

6月24日  オリエンテーション

6月25日  オリーブプロジェクト・長源寺

6月26日  視察

太文字部分は、参加者が日程終了時に書いてる報告書の中から抜粋したものです。 

※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。

 

6月24日(1日目)

日本財団第二ビルにてオリエンテーション後、東京駅からバスに乗りいわきへ。寮にて、なぜ今回ボランティアに参加しようと思ったのかなどの話をし就寝。

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ボランティア活動を開始する前に、参加動機や他の方が何を感じているのか共有する時間があり、被災地のために何かしたい、でも何をすればいいのか分からないということを考えていたことに気づくことができ有意義でした。

 

6月25日(2日目)

朝食後、オリーブプロジェクトへ。

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午前中、ハウスにて鉢替え作業。舟生さんにオリーブプロジェクトの話を伺いながら19本の鉢替えを行いました。途中、舟生さんの同級生の方、マルシン建設のワタナベさんから飲み物の差し入れをいただきました。

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スカイストアさんのお弁当で昼食をとった後、上平窪横山下のオリーブ畑へ移動。

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途中、昨年オリーブの植栽をお手伝いさせていただいた赤井圃場に寄ってその後の成長や様子を見せていただきました。

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上平窪横山下のオリーブ畑移動後は、植えてあるオリーブの根元から生えた若芽等の剪定作業・切った枝の後片付けをさせていただきました。

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復興のためにオリーブをつくっている舟生さんが、いつもお一人で頑張っていることを知り、また友達と来て、少しでも助けになりたい。オリーブは成長するのが目に見えるし楽しかった。

いわきオリーブプロジェクトの舟生さんは、「学生が来ることで、若いエキスを吸うことができ、孫のような存在の人たちと交流できることが嬉しい。」とおっしゃって下さいました。

終了後ハウスに戻り、タクシーで長源寺へ。

長源寺にて震災当時のお話や避難所でボランティアをした時のお話等伺いました。

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震災について自分が無知であるということに気づかされました。汚染物、原発、風評被害や他人とのコミュニケーションについて、知る機会のなかった未だ残る多くの問題があるということを学ばさせていただきました。

栗山さんは、「一度被災地に来て被災者の声を聞き、それを今後の自分に活かしていってほしい。」とおっしゃって下さいました。

銭湯で入浴後、外で食事をとり寮へ。

翌日の予定確認、振り返りをし就寝。

 

6月26日(3日目)

朝食後、掃除。

いわき駅から竜田駅へ電車で移動し視察。

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(天神岬公園)

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(福島第二原子力発電所が見える場所まで)

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(パトカーの碑が移設された公園)

この他数か所を運転手・山内さんのお話しを聴きながら、視察させていただきました。

山内さんは、「学生には被災地の子どもたちのケアをしてほしい。」と学生へのニーズを教えていただきました。また、被災地の案内もしていただき、報道では知ることのできない、福島の現状について詳しくお話ししていただきました。

久ノ浜にある浜風商店街に行き、からすや食堂で食事。

有賀さんは来られませんでしたが、餃子をご馳走していただきました。

いわき着後スカイストアさんで買い物。

寮に戻り掃除、振り返り、アンケート記入。

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18:00のバスに乗り東京へ。

21:45東京着、解散。

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被災者の方と接する機会があったら、被災された方々に対して被災者とボランティアである自分という考えが拭えてない気がしたので、一対一の人として向き合えるようになりたいなと思いました。被災者となるかもしれない自分のことも考えつつ、被災された方々が残してくださった減災についてさらに知り、また自分がクマモトに行くまでそうであったように、どこか自分には起こらない、と他人事でいるのではなく自分事として、自分だけではなく周りにも伝えて、還元していきたいなと思いました。

 

私がこれまで読んできた文献には「ボランティアは自己満足のためではないか」という批判的な見方が多くありましたが、被災者の方々は皆、「来てくれることが支援につながる」と考えていらっしゃるようです。それは被災地を忘れていないという証拠だからです。しかし私は、ボランティアとして訪れるならば、しっかり相手の気持ちになることが重要であると今回学びました。今後は相手に寄り添うボランティアを目指すことで、被災地の復興に携わっていきたいと強く感じます。

いわきの皆さん ありがとうございました。

140陣に参加した皆さん、引率の板倉さん お疲れ様でした。