Disaster support

【災害ボランティア】ボランティアリーダー養成プログラム2016 丹波プログラムを行いました

7月9日(土)から10日(日)にかけ、大学コンソーシアムひょうご神戸との協働プログラム「学生ボランティア養成プログラム2016」が、兵庫県丹波市市島地区にて行われた。

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この市島地区は、2014年の集中豪雨により大規模な災害が発生した場所で、当時、多くのボランティアが全国から駆けつけた場所だ。発災後、2年が経過して、その復興がどのような状況で行われてきたかを確認し、学生たち自らが、今後、どのように関わりを持っていくことができるかを検討する2日間だ。

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プログラムでは、まず丹波市復興推進部職員の案内を受け、豪雨災害後に造られた巨大な治水ダムや当時の傷跡が残る地域を見学。急斜面で起きた土砂崩れの現場では、土砂崩れのメカニズム、山での保水力を高めるための間伐などといった、人の手が加わった里山づくりの必要性を知った。

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その後、学生たちは「森づくり」、「災害ボランティアセンターの運営」、「行政・自治会などコミュニティの活動」、「地域住民がかかわる復興支援活動」の各テーマ毎に分かれ、自治会長やボランティア、行政職員などと、それぞれの取り組みをテーマに意見交換を実施。

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どのグループも活発なやりとりがあり、それぞれの活動の重要性を認識していた。

2日目は、前日の視察状況や、地域住民とのヒアリングの結果を踏まえ、今後実施可能なボランティアプログラムを企画。地域住民への発表を実施。プレゼンを聞いた住民からは、企画の細部にわたり、忌憚のない意見が学生たちに寄せていた。

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今後学生たちは、寄せられた意見等を考慮し、企画をよりブラッシュアップさせ、年内には実施することとなる。

本プログラムは昨年からスタートし、災害直後だけではなく、長い目で見た復興過程でも活躍できる学生ボランティアを育成することを目的としている。今後、様々な場面で活躍してくれることに期待したい。